2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ

11年間1日も休まずにブログを書いているのですが、途中病気にもならず、大きな災難にも出会わずにこられたということでもあります。 これはもう自分の努力というよりも、神さまに書かせていただいたと言った方が真実に近いような気がするのです。 * * 仕事…

ブラボー68歳!

68歳になりました。 その感想はというと「ムチャクチャうれしい」のひと言です。 アンチエイジングや健康の勉強もしているので、見かけはもう少し若く、そうなるとさまざま場面でますます有利になります。 ビジネスであっても、相手が自分より年下だと、もう…

投資と節約

不動産の収益物件を保有している場合、普段のメンテナンス費用のほかに、将来の大規模修繕のための費用も積み立てておかないといけません。 そこを忘れて、手残りのフリーキャッシュフローを生活費や贅沢に使ってしまうのは、不動産投資家としては失格だと思…

へそ曲がりの理屈

レストランや居酒屋へのコロナの営業自粛で「夜8時まで」というのがありますが、なぜ夜8時なのかが、私にはどうしてもわかりません。 仮に夜9時にしたら「コロナが急に猛威をふるい出すのか?」を、私のまわりの何人かに聞いても明確な答えは返ってきません…

中国語挫折か?

中国語なんて簡単だとずっと舐(な)めてかかっていたのですが、このところ急に難しくなってきました。 オンラインレッスンの中国語には「お気に入り」の先生(ちゃんとサイトに登録できるのです)が3,4人いるのですが、必ずそれらの先生から習うようにして…

やることを絞ってシンプルライフ

炊事・洗濯・掃除のほかに「名もなき家事」というのがあり、名前がついていないぐらいなので、その存在をつい忘れてしまうのですが、案外、時間を食うのです。 仕事でも「雑用」というのがあり、下手すると何をやっているのか分からないうちに1日が終わって…

今月の読破リスト

「頭でっかち」という言葉があり、本ばかり読んで(知識はあるけど)実行力が足らない人のことを言います。 私もかなり本をよく読む方ですが、頭でっかちにならないように気をつけたいと思っていました。 が、もうこの際、頭でっかちになってもいいのではな…

晴明神社(京都)

今回は、平安時代の陰陽道のスーパースター安倍清明をお祀りしている「晴明神社」に行ってきました。 陰陽道というと、私にはちょっと「おどろおどろしい」イメージがあり、その大家(たいか)の神社に行くのだから、気を抜いていると「魂を持って行かれる」…

新選組

新選組は幕末に、京都での反幕府勢力の取り調べに当たった組織で、昔も今も知名度の高い団体です。 危険な業務なので、当然ながら腕に覚えのある剣使いが集まっています。 局長の近藤勇は百姓の出身で士分ではなかったのですが、天然理心流という剣の達人と…

護王神社

京都に護王神社という神社があります。 ご祭神は和気清麻呂(わけのきよまろ)。 奈良時代・称徳(女性)天皇の時代に、弓削道鏡(ゆげのどうきょう)から皇室を守った人物です。 道鏡は僧ですが、称徳天皇の病気を治した功により天皇に近づき、次第に権勢を…

語学学習

フランス語は「H」を発音しません。 つまり「ハヒフヘホ」の音がないのです。 ちなみにフランス語のHはアッシュと発音します。 私の友人で「はやし ひろあき」という人がおり、ある時パリの空港で呼び出しがあったのですが「アヤシ エロアキ」と何度も呼ばれ…

シンプルライフへの環境づくり

半年ぐらいかけ、大型書棚の移動や設置を行いました。 それに伴って、10数年間スペースを占有していた不用品を処分し、実にスッキリした空間が生まれました。 私の書斎は知的生産の場でもあるのですが、何度も場を活かす工夫をしている間に、段々とパワース…

「ヨコ勉」で勝つ

「これを勉強しなければ」などという義務感で買った本は、たいてい読まずに積んだままになる運命のようです。 が、その運命にあらがうが如く「ヨコ勉」を開発しました。 「開発」というほど大袈裟なものではないのですが、心理的ハードルが高くて読む気にな…

テレビ禍

自分が判断つかない問題は、できるだけ多くの人たちの意見を聞くようにしています(私の場合は本を読むのですが)。 たとえば貿易・関税問題のTPPなどは、賛成派も反対派もどちらの意見も一理あり、ふつうは保守と革新でハッキリと分かれるのですが、保守・…

継続できればO.K.

私は昭和生まれで、専業主婦の母親と、専業主婦の妻と生活してきたので、今まで自分で炊事・洗濯をしたことはほとんどありません。 掃除は鍵山流掃除道5段(勝手に言っています)なので、自宅の掃除にも力を入れています。 炊事・洗濯・掃除のほかにも「名も…

謙虚な不動産投資法

個人で500億円もの借入れをし、それをすべて不動産投資に充てている人がいます。 講演もチョクチョクされており「ここまで大規模にしてしまうと、逆にリスクが減るのかもしれない」などと思ってしまうほどでした。 この人は中学を卒業したあと新聞販売店に勤…

兜町の風雲児

40年ほど前に兜町の風雲児として名を轟かしたNという人がいます。 「投資ジャーナル」という、株式投資を指南するメディアで、全国の個人投資家から莫大な会費を集めていました。 N氏は近江八幡市の出身で、中江藤樹の子孫だという触れ込みだったのですが、…

新聞と雑誌

ハッと気がついたら、私のまわりで新聞を読んでいる人が、ほとんどいなくなっていました。 新聞社の経営はさぞ大変だろうと推測するのですが、全国紙の新聞社は(むかし稼いだお金で)ビルなどの不動産を持っているので、案外、不動産会社として生き残ってい…

シンプルライフは生活を豊かにする

いくつもの会社の社長を「渡り歩いてきた」一種のプロ経営者とも言える人が、今まで2度も鬱(うつ)に陥ったことがあるそうです。 その人の場合、仕事が面白くて仕方なく、朝から晩まで働いているうちに鬱になってしまったとのこと。 どちらも7時間以上の睡…

オシャレは自己投資の一つ

「人は見た目が9割」というのは事実です。 これが海外に行った場合は「見た目が10割」になるというのも、私自身何度も経験しています。 私も長い間「男は中身が勝負で、外見などどちらでもいい」と思っていたクチですが、そう思っている間は、すべての面でウ…

分相応の投資

長い間「街の不動産屋」をやってきたのですが、ここ5年ほどで大きく変化させたものがあります。 一つは会社の規模を小さくし、損益分岐点を大幅に下げたこと。 このおかげでコロナでも焦ることなく過ごすことができました。 もう一つは業態をできる限り「オ…

フリーキャッシュフロー

「年輪経営」という思想があり、年輪を刻むように年々少しずつ大きくなっていき、やがては大木になろうというものです。 その場合、最も慎むべきは「急成長」。 急成長の後は必ず歪(ひず)みが来るのです。 また、急成長して天狗にならない経営者を探すほう…

マイペースの健康

健康というのは、それ自体が「善」であり「快」です。 年を取るにつれ、意識しないと健康体が維持できません。 が、逆に、健康への工夫を怠らなければ、どんどん良くなっていくものでもあります。 メンテナンス(維持管理)やチューンアップ(調整)や改良・…

公私混同経営

私が知っている優秀な中小企業のほとんどが経営計画書を作成しており、また上場企業なら100%作成しているはずです(ただし、その経営計画書に魂が入っているかどうかは、また別の問題ですが…)。 当社も来賓まで呼んで、社員総出の経営計画発表会をホテルで…

勉強のチャンス到来

地方の街で、コインパーキングの清掃などをメインの仕事にしていると、人と接することがありません。 マスクすらつける機会がないといった感じです。 今まで私は「井の中の蛙(かわず)にならないか」という一種の強迫観念のような恐れを常に持っていました…

ヨコ勉でタックスを勉強する

会社の目標はフリーキャッシュフローをいかに増やしていくかに尽きると悟りました。 売上でもなく、粗利益でもなく、営業利益や経常利益でもなく、税引き前利益が最重要でもないのです。 「税金の支払い」や「借入金の返済」を行った後の、自由に使える現金…

宗次徳二さん

カレーチェーンの「CoCo壱番屋」の創業者の宗次徳二さんの本を読むと、いろいろと考えさせられることがありました。 宗次徳二さんは孤児院出身で、のちに養子にもらわれたのですが、子供の頃は極貧の生活をしていたそうです。 社会へ出て不動産会社に就職し…

中国語

中国語を学んでいると、いろいろと面白いことがあります。 同じ祖父や祖母でも、父方と母方とでは呼び方が違うのです。 また父や母の兄弟姉妹は、日本語なら「おじさん」、「おばさん」しか言葉がありませんが、中国語だとそのすべてに違う単語が存在します…