2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
勝ち組に共通していることと、負け組みに共通していることを分析。 ひと言で言うと、勝ち組は「王道を行く」。 負け組みは「ちょこちょこと気が多すぎ」といったところでしょうか。
アメリカで医者として働いていた人の「日米文化比較論」。 非常に面白く読めました。 蛇足ですが、題名の「犬はいない」は、アメリカのドッグは家族の一員、日本の犬は番犬の延長と言うような意味。 でも日本でのワンちゃんの飼い方もだいぶ変化してきたよう…
この著者も今後、世に出てくると思われます。 しっかり勉強して、私を含む読者に正しい方向性を示していける存在になってほしいと期待しています。
これも同上。
いっぱい建物の写真が載っていて、建物センスの「目が肥える」気がします。 眺めているだけで楽しかったです。
今日は私にとっても定休日で休みだったのですが、世間もゴールデンワークに突入した感じですね。 カノンとの散歩と、旅行の用意と、読書とで、あっという間に一日が過ぎてしまいました。 特に旅行の用意は、スーツケースに荷物を入れるだけで、たっぷり2時間…
書籍名 著 者 出版社 価格 おもしろ度 1 『人生の流儀』 城山三郎 PHP研究所 1,100 AA 2 『先進企業の原価力』 若松義人 PHP研究所 1,200 AA 3 『コスト削減の”見える化”』 村井哲之・杉本明文 日本実業出版社 1,400 A 4 『自分の品格』 渡部昇一 三笠書房 1…
今月の読破リストです。 退院後、夜の予定はほとんどなくなったので、よく読めました。 読んだ知識や考え方が自分の中で醸成され、自分の言葉としてアウトプットされたら、自分のものになったということだと思います。 読書は人生最高の喜びの一つであり、も…
いい仕事をするには、たっぷりとした時間が必要です。 今までのように、細切れの時間の中で徹底的に動き回るのは、体力的にも持ちません。 いかにいらぬ仕事をカットするかが、いい仕事をするかどうかのポイントになってきました。
ゲイの人たちには「宵越しの金は持たない」という金離れのよさがあるそうです。 この人たちに日本に観光に来てもらい、お金を落としてもらえばという発想。 それにしてもゲイ・パレードに現役の警官や軍人が参加しているのにはビックリしました。
佐藤優さんの本は面白いので、たぶん全部読んでいるのではないかと思います。 この本は私にはちょっと専門的すぎました。 佐藤優さんは「地頭(じあたま)」という言葉をよく使われますが、「地こころ」というのもあるのではないかと思います。 根本的な心の…
社員がハッピーでなければ心に響くサービスは出来ません。 「顧客第一主義」を掲げるのはいいのですが、「顧客」のところを絞らなければ、こちらの身が持たないのも事実です。 どのような層を顧客にするのかを、ハッキリと最初に決めるのがコンセプト作り。 …
戦前の右翼は国家社会主義、左翼も共産主義か社会主義、即ち両方社会主義だったわけです。 全体主義が個人の自由を押さえ込む体制。 統制経済ではなく、個々の企業の自由闊達な活動の方が、社会ははるかに豊かになります。 フェアで自由な競争こそ、社会を発…
今日読んだ本です。 読後感というより、自分がそのことについて同考えているかを書きました。
不労所得はものすごく大切な「ゆとり」。 もう少しこの手の本を読んでいこうと思います。
金属のプロが書いた本。 中国がレアメタルの輸出をやめ、むしろ世界中から買い取り出し、世界の需給バランスが相当崩れているようです。 原油や原材料は、今は売り手の方がずっと有利な状態。 今までは「バーゲニング・パワー」だったのが、これからは「消費…
それぞれの専門家が、それぞれの分野で頑張っている姿を追っています。 『プロフェッショナル 仕事の流儀』はNHKテレビの番組なのですが、本もシリーズで10冊ぐらい出ています。 私は全部読みました。
経済学部出身の私は、経済事件(例えばニクソンショック)の復習という感じで読みました。 役に立つ知識が、読みやすく書かれています。
著者は「ハドソン研究所」主席研究員。 ハドソン研究所はアメリカの現政権を支えるシンクタンクでもあります。 アメリカの保守本流を内側から見たレポートが多く、それだけにアメリカの意図がよく分かります。 アメリカ軍なども、いつも密着取材です。 日高…
今日読んだ本です。
著者のアドバイスに同感。 「文字は大きく書けば早く書ける」や「100円ノートなので、コストを心配せずにどんどん書いていける」や「気分一新、新しいノートを使えば、前のノートに引きずられない」などが参考になりました。
ひょっとしたら世界経済は1929年に近い恐慌に向かっているのではないかという危惧があります。 少なくともアメリカ経済は、日本のバブル崩壊時と極めてよく似ています。 サブプライムはそのきっかけですが、今後それが及ぼす影響には目が離せません。 日本は…
写真家・宮崎茂樹さんの報道体験文(もちろん写真も!)はムチャクチャ面白いのですが、今回は報道体験文ではないのが残念でした。
ローカル線でも知恵を出せば生き残れるというお話。 この本によって、何よりも「ローカル線ガールズ(アテンダント)」のモチベーションが大いにアップしたことが想像できます。 そのことが私にはヒントになりました。
副島隆彦さんは昭和28年生まれで私と同じ年。 こういった類の本の著者は、長谷川慶太郎さんや竹村健一さんや増田俊男さん、日下公人さん、渡部昇一先生など、自分よりも年上のケースが多かったのです。 副島隆彦さんの考えは、ちょっとクセがあるのですが、…
今日読んだ本です。