1.『アメリカ狂乱』( 日高義樹・徳間書店・1,400円)

著者は「ハドソン研究所」主席研究員。
ハドソン研究所はアメリカの現政権を支えるシンクタンクでもあります。
アメリカの保守本流を内側から見たレポートが多く、それだけにアメリカの意図がよく分かります。
アメリカ軍なども、いつも密着取材です。
日高義樹さんは私の「この著者の本は全部買う」の一人でもあります。
今回はアメリカの次期大統領が誰になるかに焦点を当てて書かれています。