2008-04-28から1日間の記事一覧

5. 『デキる人は皆やっている一流の時間術』(小松俊明・明日香出版社・1,500円)BB

いい仕事をするには、たっぷりとした時間が必要です。 今までのように、細切れの時間の中で徹底的に動き回るのは、体力的にも持ちません。 いかにいらぬ仕事をカットするかが、いい仕事をするかどうかのポイントになってきました。

4. 『ゲイ・マネーが英国経済を支える!?』(入江敦彦・洋泉社・780円)BB

ゲイの人たちには「宵越しの金は持たない」という金離れのよさがあるそうです。 この人たちに日本に観光に来てもらい、お金を落としてもらえばという発想。 それにしてもゲイ・パレードに現役の警官や軍人が参加しているのにはビックリしました。

3. 『ロシア闇と魂の国家』(亀山郁夫・佐藤優・文藝春秋・750円)A

佐藤優さんの本は面白いので、たぶん全部読んでいるのではないかと思います。 この本は私にはちょっと専門的すぎました。 佐藤優さんは「地頭(じあたま)」という言葉をよく使われますが、「地こころ」というのもあるのではないかと思います。 根本的な心の…

2. 『私の心に響いたサービス』(坂本光司・同友館・1,300円)AA

社員がハッピーでなければ心に響くサービスは出来ません。 「顧客第一主義」を掲げるのはいいのですが、「顧客」のところを絞らなければ、こちらの身が持たないのも事実です。 どのような層を顧客にするのかを、ハッキリと最初に決めるのがコンセプト作り。 …

1. 『自由をいかに守るか ハイエクを読み直す』(渡部昇一・PHP新書・800円)AA

戦前の右翼は国家社会主義、左翼も共産主義か社会主義、即ち両方社会主義だったわけです。 全体主義が個人の自由を押さえ込む体制。 統制経済ではなく、個々の企業の自由闊達な活動の方が、社会ははるかに豊かになります。 フェアで自由な競争こそ、社会を発…

本に触発されて考えたこと

今日読んだ本です。 読後感というより、自分がそのことについて同考えているかを書きました。