2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

仙台へのクルマ旅 その3

クルマの中で会計史のCDを聴いていたのですが、かなり勉強になりました。 中世、イタリアの経済が繁栄し、それにともなって簿記や会計も発展しました。 豊かな経済力が芸術方面にまで影響を及ぼし、それがルネッサンスにつながっていきました。 フィレンツェ…

仙台へのクルマ旅 その2

兵庫県宝塚市から仙台へ向かうのに、静岡県御殿場のビジネスホテルで1泊します。 ホテルはほぼ満室状態で、にぎわっていると、こちらまでうれしくなります。 朝食は朝6時半からと早く、これもまたクルマ旅の人間にとってはありがたいのです。 早朝の朝食会場…

仙台へのクルマ旅 その1

ここ3年、毎年同じ時期に仙台へクルマ旅をしています。 しかも同じレストランで同じ人と会って、食事をご一緒しています。 たったそれだけのために2日かけて仙台を訪れ、2日かけて宝塚に帰ります。 計5日間の旅です。 季節もいいし、この旅を年初からず…

勉強し続ける

私自身のコンセプトは「上機嫌力で、進化し続ける旅人投資家」なのですが「進化し続ける」ためには「勉強し続ける」ことが大切です。 人によって勉強の仕方は“さまざま”だと思いますが、私の場合は「本を読む」や「デキる人たちから情報を得る」や「展示会を…

一生飽きない

気がつくと、語学と歴史にのめり込んでいました。 語学は「すらすら勉強法」やオンラインレッスンで毎日接しているし、歴史も本を通じて触れ合わない日はないといった感じです。 語学は昔からなぜか興味があったのですが、歴史は5,6年前から本腰を入れだし…

「ヨコ勉」なかなかやるじゃん。

週に1度、決まった曜日の午前中に会社でデスクワークをしています。 デスクワークの日を設けないと、さすがに書類がたまってきます。 机に座って、仕事をどんどんこなしていくのは嫌いではありません。 かつては早朝に出社し、朝9時の営業開始までにはその日…

本の虫

「ヨコ勉」というのは速読法の一つで「分かっても分からなくてもページをめくっていく」という(実にいい加減な)読み方です。 私はこれを専門書に応用しています。 ゆっくり読んでもどうせ分からないのだから、早く読む方がストレスがなくていいのです。 ど…

モノが買いにくくなっている

ある新築マンションの購入申し込みに行ってきました。 価格も決まっていないのに申込書を提出しなければなりません。 契約は年内とのことで、その時に手付け金として物件価格の1割を収めなければなりません。 それはいいのですが、完成は3年後とのこと。 そ…

夢を紙に書く

不動産業界で物凄く仕事ができる現役の経営者を2人知っています。 どちらも社員数が数百名の会社の社長(創業者)なのですが、あえて上場はしていません。 その2人に共通するのが「夢や目標を紙に書く」習慣があること。 そして書けば実現してしまうようです…

生涯、仕事を楽しむ

これから老後に向け、50ぐらいある収益物件を、入れ替えしながら、現役の間に70くらいにしようと思っています。 70という数はメドであって、目標ではありません。 不動産の購入数や所有数を目標にしてしまうと、高値づかみや不良物件づかみにつながるリスク…

キャッシュは王様

不動産業の実務家から不動産投資家に変わったのは、私にとっては大正解で、心も体もとても楽になりました。 不動産投資業の一番大事なポイントは資金と資産(収益不動産)のバランスで、ここを間違えるとアッサリ経営危機に陥ります。 私は会社の上場には興…

お店の栄枯衰退

街を観察していると、業種によって栄枯衰退があることがわかります。 いっとき、街の酒屋さんが猛烈な勢いで姿を消していきました。 しかし酒屋さんには過去の蓄財があったようで、賃貸マンションや小さなオフィスビルを建てた人が多かったように思います。 …

過去のブログを読む

本にまとめた自分のブログを読み返しているのですが、いま読んでいるのは7年ほど前のブログ。 仕事や生活のあり方を、いろいろ迷いながら試行錯誤しているのですが、本当の意味での「人生の分岐点」はもう少しあとで、5年前ぐらいになります。 どういう気持…

本を友にする

私は本を読むのが人より速いと思うのですが、速読というよりは「飛ばし読み」といった方がいいのではないかという読み方です。 線を引いたり、書き込みをしたりしながら読むのが精読だと思うのですが、私の場合は一切そういった作業は行いません。 そのかわ…

不毛の議論はスルー

政治の問題は人によって“さまざま”な考え方があります。 これはほとんど食べ物に対する好き嫌いのようなものであって、ニンジンが美味しいという人もいれば、大嫌いという人もいます。 ニンジンが嫌いな人にいくら議論しても、それで好きになるわけがありま…

旅の予定

来年以降の5年手帳にポツポツと予定を入れていっています。 神社めぐりの予定が多いのですが、行きたいところに行っておかないと、死ぬときにゼッタイ後悔すると思うのです。 神社に関する本を何冊も読み(たぶん百冊以上)、気になる神社をリストアップして…

「やらないこと」を決める

「やりたいこと」を達成するためには、どうやら先に「やらないこと」を決めなければならないようです。 これは一種の法則のようなもので、若い時は時間がたっぷりあるので、この真理に気がつきませんでした。 私は1989年をピークとしたバブルの崩壊に死ぬ思…

英語・会計・IT

現在のビジネスパーソンに必要なものは「英語」と「会計」と「IT」だと言われます。 もし私が仮に新社会人だとしたら、必死にこれらのことを勉強しているはずです。 今の私の立場だと、勉強を人から強制されることはありませんが、世の中に置いていかれない…

天皇家

天皇家が126代も続いているのは驚異であり、世界一長い王家でもあります。 初代神武天皇は武人でしたが、あとはそんなに軍事力は行使していません。 確かに古代に壬申の乱などがあり、この時は天智天皇の息子の大友皇子と、天智天皇の弟の大海人皇子(おおあ…

参拝とデスクワーク

月に1度、伊勢神宮に1泊で参拝に行っています。 この時には本は持っていかず、ホテルの部屋でデスクワークに専念することにしています。 普段は忙しくしているので、じっくりと考えながら予定を立てたり、たまった書類を処理したりすることが難しいので、あ…

間違った思い込み

自分で会社を始めたからには、上場ぐらいにまで持っていきたいわけです。 そのためにも会社は大きくしなければなりません。 私もその方向でガムシャラに頑張ったのですが、幸か不幸かうまくいきませんでした。 でもそれがよかったのです。 「会社は大きくし…

プロジェクトB

60代後半の5年間は、わが人生最大の充実感がありました。 同時にこれはイマ使っている5年手帳と同じ期間でもあります。 手帳も5年間も使い続けるとボロボロになってきます。 来年から新しい5年手帳に替えるわけですが、物理的な寿命としても、ちょうどいい時…

今月の読破リスト

「スラスラ語学勉強法」と読書とは、ほぼ毎日行っているルーティンワークでもありますが、それらができた日は達成感があります。 「やらないこと」を決めないと、なかなか「やりたいこと」ができないのも事実です。 来年からは外国語の本にも挑戦しようと思…

読書の話

今まで書いたブログをすべて本にしていて(ただし読者は私1人)、それを読み返しており、いま読んでいるのは7,8年前のブログ。 そこには「読書数が年間千冊を超えたころから、見える景色が違ってきた」といったことがしきりに書かれていました。 年間の読書…

やる気が出る目標

語学の目標を「ペラペラ話す」から「スラスラ読む」に変えたことは、このブログでも何度も書きました。 これにより、私の語学へのモチベーションが目に見えて増大し、勉強のムダやズレがなくなり、集中力が格段に強化されました。 目標を持つことはとても大…

ブログの筆休め

ハイアット・リージェンシー大阪「バジリコ」 * * * * * * 西宮市夙川「直心」 少しずつ、たくさんのお皿が出てきます…堪能。

敵国からの工作員?

習近平は、中国の崩壊をもくろむ敵対国が、中国に送り込んだ工作員ではないかと思えるほど、内政、外交ともに数々の手ひどい失敗を繰り返しています。 民主国家であれば、そのどれか一つの失敗でも、総理大臣が失脚するか、もしくは政権交代が起こるような致…

クルマ旅

60代になってから、これほどクルマ旅に取りつかれるとは思いもしませんでした。 クルマの運転もそんなに好きではなかったし、体力もないので、長距離運転など夢のまた夢でありました。 クルマ好きでもなく、高級外車に興味があるわけでもなく、ましてやフェ…

コンセプトを決める

自分の生き方や会社のコンセプトを決めてしまうと、何より頭がスッキリするし、そのあとの行動にブレがなくなり、効率も極めて良くなります。 私の生き方コンセプトは「上機嫌力で、進化し続ける旅人投資家」であり、会社のそれは「身の丈投資で、世の中の便…

体調を観察する

自分の体の調子やクセを観察している人は、案外少ないように思います。 特に若いころは(そうでなくても元気なので)健康そのものに無関心です。 私はいわゆる「健康本」を数百冊読んできたのですが、同時に自分の体の観察やケアを怠らないようにしてきまし…