週に1度、決まった曜日の午前中に会社でデスクワークをしています。
デスクワークの日を設けないと、さすがに書類がたまってきます。
机に座って、仕事をどんどんこなしていくのは嫌いではありません。
かつては早朝に出社し、朝9時の営業開始までにはその日の仕事を全部終えていたこともありました。
1人で集中して仕事をするのは、一種独特の快感があります。
今はデスクワークを一通りこなしたあと、余った時間で専門書を読むようにしています。
例の「ヨコ勉」の活用です。
不動産や会計や税務の本が多いのですが、最近は法学の(基礎の)本も読みだしました。
社長が机に座って3時間ほど一言もしゃべらずに黙々と作業しているので、まわりのスタッフの人たちは雑談一つできず、さぞ窮屈な思いをしていると思うので、昼過ぎにはサッサと退社するようにしています。
今回は午前中に10冊の本が読めました。
いくら「いい加減」な読み方をしているとは言え、10冊も読めるとさすがにスカッとします。
専門書は小難しいというイメージが最初からあるので、だいたいが購入すらしようとしません。
仮に買ったとしても、永久に読まずに置いているのが普通ではないでしょうか。
でもヨコ勉のおかげで「気持ちのバリア」がハズれ「買い」もするし「読み」もしています。