「ヨコ勉」というのは速読法の一つで「分かっても分からなくてもページをめくっていく」という(実にいい加減な)読み方です。
私はこれを専門書に応用しています。
ゆっくり読んでもどうせ分からないのだから、早く読む方がストレスがなくていいのです。
どんな専門書を読んでいるかと言えば、今のところ財務や会計などが多いですね。
私は経済学部出身なので経済的なことはわかるのですが、法学などはほとんど門外漢です。
若いころに「我妻栄の民法」を独学したことがあり、これが後でとても役に立った経験があります。
でも、それ以降はあんまり深入りせず。
しかしながら今後ポツポツと勉強しようという気になっており、まずは入門書あたりから入っていこうと思っています。
この際、もう「本の虫」を一生貫いていってもいいかもしれません。
来年からは毎月、日本語の本200冊に加え、外国語の本も読んでいく計画を立てています。
経済、経営、会計、歴史、地理、軍事、宗教、健康、投資、自己啓発など、もう興味のある分野がどんどん増えてきて、本が「早く読んでくれ」とウルサイのです。
幸い健康だし、本を買う経済力もあるし、本を置くスペースもあります。
パワースポット化した書斎もあるし、これだけ条件がそろっていて本を読まないなんて選択はあり得ないのです。