2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

読破リスト英語版

関西学院の院長は外人女性であるグルーベル先生。 てっきりカナダ人だと思っていたら、アメリカ人でありました。 気品があって、しかも気さくで、学院の象徴である院長という役割にピッタリです。 普段は完璧な日本語をお話しになるのですが、ある会合でお祈…

アメリカの社会と経済

息子がかつてホームステイでお世話になった、アメリカの家庭があります。 そこは男の子が3人。 ところが一番下の子は養子だったそうです。 その家庭が今度また新しい子を引き取り、一緒に育てているのだそうです。 白人の家庭なのですが、今度の子どもは東洋…

一世塾のテーマ「わが社の定義づけ」

きのうの一世塾のテーマは「わが社の定義づけ」。 メンバーの一人は金属製品加工業。 もともとは銅合金の伸銅所だったのですが、素材業では付加価値が低いので、銅合金材料を使った加工品を製造するようになりました。そして水道配管用の部品や排水金具に銅…

KKDの会

「KGリアルターズクラブ」と「関西不動産三田会」及び「REクローバー倶楽部」との合同懇親会がありました。 夜に大阪に出かけるのが億劫だったのですが、結論から言うと行って本当によかったと思います。 今年初めに入院したこともあり、夜の外出は極力避け…

目指すは「人手のいらない累積経営」

不動産業界にいて先行きを勉強していると、今後の景況の悪化が予測されます。 これは私たちにとっては当たり前の前提なのですが、他の業種の人とお話していると、景気の悪化や不動産価格の下落を、ほとんど考えていないことに、逆に驚かされることがあります…

まずは4ヶ月続けてみる

オリンピック選手のコーチをしている人の話。 「阪神の金本と西武や巨人にいた清原との違いは、ピークの5年間をどう過ごしたか」だそうです。 常に向上を求めて体を鍛えてきた者と、慢心していい加減な鍛え方しかしなかった者との、歴然とした差は誰の目にも…

早寝早起きが幸せを呼ぶ

朝早く起きると、相当いろんなことが出来るのです。 ならば早く起きるべし。 どうしてそれが出来ないかと言うと、夜寝るのが遅いから。 朝早く起きることばかりに気を取られ、夜早く寝る努力をすることを長い間忘れていました。 「早寝早起き」というではあ…

1日1ハガキ

いい人生のためには丁寧(ていねい)に生きること。 道具でも丁寧に扱うと、モノ自体の値打ちが上がってきます。 車でも丁寧に運転すると燃費効率もいいし、車も長持ちするし、第一事故が激減します。 ていねいな生き方をしていると、いつの間にかそれが人格…

事業の定義・方向・コンセプト

会社の目指すべきコンセプトが「超優秀なワクワク家内企業」。 これで迷いがなくなりました。 「超優秀」とは収益力や財務力もそうですが、会社の「整理・整頓・清潔・清掃」力が抜群であることも意味します。 「不動産業では、日本一きれいなお店」は以前か…

『3つの真実』(野口嘉則・ビジネス社・1,238円)

*久しぶりにAAAの本でした。 主人公は「目標達成」のコンサルタント。 今や経営研修会社も経営し、注目の若手経営者でもあります。 会社も順調に稼動していたある日、3名のコンサルタント社員が辞めたいと申し出てきました。 会社も既に設立し、顧客にもア…

最新不動産事情 その2

首都圏を中心にミニバブルが不動産価格を押し上げたのですが、それを引っ張っていったのが「ファンド」。 ファンドにとっては「不動産は金融商品」。 外資のファンドから見れば、日本はカントリーリスクが少なく、東京の不動産はまだまだ安かったということ…

不動産最新事情 その1

不動産の売買でも賃貸でも、インターネットはますます重要なものになっていきそうです。 不動産を探している人は、まずはインターネットで下調べしてから、物件を絞って不動産会社に問い合わせ、もしくは来店。 逆に言えばインターネット上でしっかりと情報…

幕末の将軍たち

NHKの大河ドラマは今まで滅多に見たことがなかったのですが、『篤姫』は家族が見ているので、時々一緒に見ています。 見た感想は「けっこう歴史の勉強になる」。 それに「出てくる俳優・女優さんがムチャクチャ上手い!」。 篤姫は薩摩藩から「うつけ」と言…

デザートその2

デザートその1

ものすごくおいしいナスビでした。

アワビです。

この炭で鮎を焼きます。

食べるだけで料理を説明できないのがツライところ。

渡り廊下を渡って部屋へ

招福楼

八日市(滋賀県東近江市)の「招福楼」へ行きました。 たぶん和食では日本一(すなわち世界一)のお店ではないかと思います。 20年ほど前に始めて行った時には、こんなにおいしいところがあるのかと感激しましたが、今回も伝統の味はしっかり守られており安…

真理はシンプル

『タクシー王子、東京を往く。』(川鍋一朗・文藝春秋・1,350円)は、タクシー会社「日本交通」の再建に打ち込んでいる3代目社長が、自らタクシー運転手としてハンドルを握った経験を書いたものです。 乗ったお客さんから社長だと見破られたり、偶然に知人が…

わが社の定義づけ

次回「一世塾」のテーマは「わが社の定義づけ」。 一倉定先生がよくおっしゃっていたことに「会社の定義づけで発想の仕方が変わる」というのがあります。 最近感心した定義づけが「マタニティ・リゾート」。 新しくできる産婦人科の病院なのですが、この定義…

会社変身への絶好のチャンス

アメリカに世界の余ったおカネが滞留し、それが原油をはじめ原材料への投機資金となっています。 仮に食料への投機が行なわれているとしたなら、必ず天罰が下ると思うのです。 株や商業用不動産がいくら上がっても誰も困りませんが、食料や生活に必要なもの…