2005-01-01から1年間の記事一覧
考えてみたら、イタリアに来てから、あまりまともな食事をしていません。 きちんとした一流レストランで、きちんとした服装で、きちんと食事しようと決めました。 ブレザーにネクタイをし、ホテルのレストランへ。 一人なので手持ちぶさたなのも、料理が出て…
海外旅行では「馬車は乗れ、高いところには登れ」という鉄則があります。 さすがに今回は寒いし、男一人で馬車に乗るのは”絵”にならないので、乗りませんでしたが、高いところには登りました。 狭い階段をいくつも登り、息を切らして一番上に到達しました。
イタリアの自動車は小型車が多いですね。 その方が燃費もいいし、小回りも利き、駐車スペースも少なくてすみます。 それに対し、散歩に連れているワンちゃんは、大型犬が多いですね。 うちでもレトリバーを飼っているので、大型犬が歩いていると、気になって…
朝8時半頃から、フィレンツェが一望できるという「ミケランジェロ広場」へ。 まだ雪が残っているので、そろりそろり。 小高い丘の上にあるのですが、きれいなフィレンツェの街が一望。 ここはゼッタイはずせない場所ですね。
ホテルグランド・フローレンスは、いいホテルだと思います。 ヨーロッパの5ツ星のホテルは、コケおどしの所が少なくないのですが、アルノ川に面した立地は気に入りました。
三浦綾子さんの言葉です。 「一見、マイナスに見える体験というものが、どんなに人を育てるために大事なことか。 そのマイナスの体験が、やがて大きなプラスに変わっていくのではないだろうか」
しかし、そのショックがいいのではないでしょうか。 たまにそういうショックを受けておかないと、アホになると思うのです。 傲慢になったり、横柄になったり。 日本での自分の肩書きや資産、あるいは努力して築いてきたものなどが、ちっとも通用しない世界に…
一人旅は、寂しいし、思い通りにならないことも多くあります。 きのうの大雪なんて、全く予期しないことでもありました。 日本だと、自分の信用や努力、あるいは慣れによって、簡単に何でもできてしまうことが多いわけです。 ところが、外国で一人旅すると、…
夜の街へ。 街の状態、特に道がよく分かってきました。 ヨーロッパのどこの街でも、中華料理や和食のお店は、必ずあるのですが、ここフィレンツェでは今のところ、全く見かけません。 コンビニもなし。 しかし結構あちこちにピザやスパゲッティの店があり、…
ホテルのパソコンへの接続は、どういうわけかメールと出口地所のホームページだけがつながりません。 ほかのホームページは見れるのに、やっぱりフィレンツェとは相性が悪いのかもしれません。 また今日撮った写真をブログに載せようと思ったら、4GBの写真フ…
お昼は街でピザを買い、ホテルの部屋へ戻って食事。 ビールを飲みながら、結構豊かなランチ。 昼寝をして起きたら、外はもう真っ暗。 7時間ほどの昼寝。 海外への一人旅では、よくやってしまうのです。
どの店もディスプレーが上手で、また並べられている商品もセンスがいいように思います。 私は買い物があまり好きではないのですが、ショッピングの好きな人はたまらないと思います。 日本人観光客も多いし、何といっても一流の観光地なので、ブランドのお店…
フィレンツェは、さすがに街全体が洗練されています。 カメラをどこに向けても、絵になるという感じ。 何といっても建物がすばらしい。 ハンガリーのブダペストでも思ったのですが、本当に建物は進化しているのでしょうか?
こういう国と第二次世界大戦で組んだものだから、日本は戦争に負けてしまったに違いありません。 もう一度並び直す気力も度量もなく、街をぶらぶらすることにしました。 きのうの大雪での大変さといい、どうもフィレンツェとは相性がよくありません。
長い間待っていて、やっとオープン。 私は予約列で、しかも早くから並んでいたので、開場となれば、さっと入れるはずです。 ところが改札口で、その券では入れないから、外にある別の窓口で交換して来るようにとのこと。 ならばどうして、並んでいる時にその…
ウッツッフィ美術館の開場は、8:30AM。 開場時間に近づくにつれ、長い列となります。 人気の美術館なので、予約しておかないと長時間並ぶ必要があるとは、ガイドブックにも書いてありました。 しかし開場時間を大幅に過ぎても、全然オープンしないのです。 …
きのうの大雪で、外は真っ白。 ウッフィッツィ美術館の8:30AMからの入館を、インターネットで予約していたので、遅れないように出かけました。 「予約の15分前には来るように」なんてことが書いてあったので、ちょっと焦り気味。 しかし道路は雪がまだ積も…
夕食は食べていないけれど、疲れすぎて食欲はなし。 日本から持ってきたおつまみで、冷蔵庫のビールを2本。 ホテルの部屋から、インターネットがつながるように書いてあるのだけれど、これがなかなかつながらず、ややイライラ。 イライラは禁物の一人旅。 こ…
1時間ばかりも待つと、さすがにタクシーに乗ることができ、予定より4時間ほど遅れてホテルへ。 海外旅行では、時として「待つ」ことが、とても大切な作業になりますね。 とりあえず無事ホテルへ。
雪は激しく振ってくるし、寒いし、「これはブログのネタになるなぁ」なんて余裕もありません。 「一人ですか?だったら街中までタクシーで、ご一緒しませんか」と、日本人の女性に声をかけられました。 オネエちゃんとオバちゃんの間ぐらいの年齢。 ポツポツ…
バスの中でもずっと寝ていたのですが(日本なら真夜中)、たぶん1時間少々で、今度こそフィレンツェの空港へ。 しかし予定外の時間なので、街の中に向かう交通手段がありません。 いっぺんに大勢の人がバスから降りてきたものだから、客待ちしていたタクシー…
だいぶ後でわかったのですが、フィレンツェ空港は吹雪のため着陸できず、ボローニャに行き先が変更になっていたそうです。 フランクフルト空港のカウンターで、そのことを言っていたといいますから、私の語学力も本当に大したことがありません。
タクシー乗り場へ行こうとすると、空港のスタッフのような人が「フィレンツェ行きのバスに乗ってください」としきりに誘導します。 「いやタクシーで行くからいいです」というと、「ここはフィレンツェではなく、ボローニャです」。 「へっ?」と思わず絶句。
荷物を持って、出口に出ると、予約して手配してもらっているはずの車が来ていません。 これは「イタリアだから…」では、ちょっと済ましにくく、困りました。 でも仕方がないので、タクシーでホテルまで行くことに。
フランクフルトからフィレンツェへは、1時間半の飛行。 最初から最後までずっと寝ていました。 飛行機が空港に到着しているのに、ターミナルまで運ぶバスがなかなか来ず、機内で30分繰りも待機。 「イタリアやから、しゃあないか」と、こちらものんびり構え…
関西空港から読み出し、今で4冊読み終えました。 フランクフルトまでだけで12時間もあり、時間はたっぷり。 もしフィレンツェのホテルでも、インターネットがいけるようなら、新鮮な写真なども、どんどんお送りしたいと思っています。
月に60冊ずつ本を読んでいるのですが、今月は遅れ気味。 もう月末ですが、40冊ほど足りません(足れへんすぎ!) この旅行と、日本へ帰ってからの正月休みとで、何とか読破したいと考えています。
フランクフルトで、フィレンツェ(英語の読み方でフローレンス)行きの飛行機に乗り換えます。 フランクフルトは雪とのこと。 フランクフルトで降りることはないのだけれど、やっぱり天気はいいに越したことはありません。