2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

伊勢神宮 その2

私には霊感はないし、別にスピリチュアルな話をしようとするわけではないのですが、伊勢神宮に参拝しているとき、ごくごくたまにインスピレーションを受けることがあります。 既存の事業から撤退すべきかどうかを迷っていたとき「いずれ、その時が来る。今は…

伊勢神宮 その1

伊勢神宮の内宮は約2,000年前にできましたが、神宮に入るための宇治橋は約400年前に初めて造られました。 宇治橋は内宮にあるわけですが、橋のような構造物は外宮が担当しているとのこと。 大工さんも身元保証という意味あいも兼ねて、ほとんどが世襲だそう…

ゴールデンエイジ

神社の本を出そうと思います。 ゴールデンウィーク中に3分の2ほど書き上げ、あとの分は夏休みに完成させようと思っています。 少しでも知識を積み増すために、それまでに神社や神道に関する本を1冊でも多く読んでいくつもりです。 神社をめぐる「神たび」の…

西宮の3つの神社

近くにありながら(というより近くにあるがゆえに)あまり行く機会がなかった、西宮の3つの神社を参拝しました。 越木岩神社と廣田神社と西宮神社(西宮エビス)です。 回っているうちに、心が浄化され、運気が上がりそうな感じがします。 今回だけで終わら…

歴史的大チョンボ

1948年のアメリカ大統領選で、シカゴの新聞は「デューイ、トルーマンを破る」という大誤報を出してしまいました。 実際はトルーマンが勝利したのです。 後にトルーマンがこのヘッドラインを掲げて笑っている写真が残っています。 1999年、アメリカ郵政省はグ…

やる気満々の語学

中国語学習を中断しました。 「中断」の意味は、また再開するかもしれないし、2度と勉強しないかもしれないということです。 で、中断してどうなったかというと、他の言語への勉強意欲がガゼン強くなったのです。 ドイツ語やフランス語は、いい先生を見つけ…

セレンディピティ(serendipity)

アレクサンダー・フレミングはバクテリアを研究していたのですが、あるとき見知らぬ菌が実験用のバクテリアを殲滅していることを偶然に発見しました。 これが世界初の抗生物質のペニシリンです。 パーシー・スペンサーはレーダーを開発する技術者でしたが、…

商売は「牛のよだれ」

ちょっと目端が効く会社経営者は、勉強会やセミナーに出かけ、他社が成功しているノウハウを自社に取り入れる努力をします。 そんなノウハウをいっぱい導入したおかげで、現場でやることが増え過ぎて、業務がうまく稼働しなくなるといった現象が見られること…

ヤマトタケル

ヤマトタケルという名前は、たいていの人が知っているのではないかと思います。 古代史の英雄です。 景行天皇の息子ですが、実は双子で、その弟のほうでした。 兄がオオウス、弟(ヤマトタケル)はオウスという名前でした。 ある地方に評判の美人の姉妹がお…

開運の部屋探し

いくつもの店舗を持つ賃貸仲介の会社で、常にトップだった人が独立し、自分の会社を持ちました(場所は東京です)。 仕事はやはり「お部屋探し」なのですが、以前とは違い、紹介のお客様以外はお断りしているのだそうです。 一度世話になった人が気に入って…

賃貸戸建て

ある住宅メーカーさんにお願いして、最新のアパートを見せていただきました。 外階段ではなく、廊下も階段も建物の中に収めたホテルのような仕様でした。 昔と比べると、セキュリティーも、ネット環境も、住み心地も、格段に進化しているようでした。 * 写…

掃除は神事

神道的生き方の具体的作業として重要なのが掃除。 私も鍵山(秀三郎)流掃除道の弟子なので、たぶん人の20倍くらい掃除してきたのですが、掃除に対する気持ちや考えは結構ブレてきたように思います。 が、ここにきてようやく「掃除は神事だ」という心境に落…

シンプルライフでいいじゃない。

神道に即した生き方をしていこうと思います。 まずはシンプルライフ。 本当に自分が大切にしたいものだけを残し、あとはバッサリ断捨離してもいいのかもしれません。 人生は短いのに「何もかも」取り入れようとするから「ややこしい」のであって、生き方をシ…

天岩戸(あめのいわと)

古事記や日本書紀の神々を現代人の眼から見たとき「そんなムチャして大丈夫?」といったことがたくさん書かれています。 例えばスサノオの命(みこと)が小さかったころ、父親のイザナギ命から命ぜられたことを何もせず、泣いてばかりいました。 神々が集う…

不動産の装置産業

会社経営などをしていると、単純に「上り坂」ばかりということは決してありません。 当然「下り坂」の状態のときもあるし、また「まさか」が来ることもあります。 40年間ほども不動産会社を経営していて、たいていは苦しく、2勝6敗2引き分けくらいの成績では…

自分のアドバンテージは何か?

今もそうですが、ITなくして今後の時代は生きていけません。 が、私はそのITが苦手ときているのです。 何とか落ちこぼれないようにしていかないと、ビジネスどころか、老後の生活さえままならないような気がします。 しかしながら自分の苦手分野や欠点ばかり…

やり続けると変化する

健康本(健康に関する本)を読めば読むほど健康になっていたり、自己啓発本を読めば読むほど自分が成長していたり、神社へ行けば行くほど豊かで幸せになっていることの気づきは、私にとっては大発見でした。 本でも1冊や2冊読んだところで、その効果は全く分…

趣味は人生の彩(いろどり)

ひと昔前の猛烈ビジネスマンだと、無趣味の人も結構多かったように思います。 仕事一筋でやってきたからこそ成功したわけで、趣味に時間や労力やお金をつぎ込んでいたら、それだけ低密度の仕事になっていたかもしれません。 が、無趣味で仕事一本だと、引退…

魅力的な女神さまたち

神道には魅力的な女神さまが多いのです。 天照大神は別格として、宗像三女神のタゴリヒメ、タギツヒメ、イチキシマヒメや、富士山の神さまであるコノハナサクヤヒメ、天皇家の先祖である豊玉姫や玉依姫、また神功皇后として有名なオキナガタラシヒメなどがお…

東京クルマ旅 その3

東京から自宅へ帰る日は、できるだけ早くホテルを出発するようにしています。 今回は朝7時半にスタート。 いつもは9時間ほどもかかって帰るのですが、今回はスイスイと6時間少々で帰ってきました。 体調もよく、東京で受けたアロマ・トリートメントが効いた…

東京クルマ旅 その2

東京へ時間も費用もかけてくる価値はあるのかと問われれば、やはり「ある」と言わざるを得ません。 日本の最先端のことに触れることができ、東京で働いている友人たちと一緒に食事をするだけでも勉強になります。 内容が充実した美術館も多いし、その地区全…

今月の読破リスト200冊

一つの分野の本を次々と読み進めていくと、最初は分からなかったことでも、霧が晴れるように明確になってきます。 知識も増え、全体像もハッキリしてきて、そうなると読書の達成感が半端でなくなり、ますます面白くなっていきます。 私は健康に関心があり、…

東京クルマ旅 その1

昨年は毎月のように東京に行っていたのですが、今年はコロナでそうもいかず、年3回くらいになりそうです。 で、久々に東京へ出かけました。 朝9時に宝塚の自宅をスタートし、夕方の5時に東京のホテルに着きました。 いつもは到着したころは暗くなっているの…

最高の投資

世の中には“さまざま”な投資があるのですが、一番リターン率が高いのが自分への投資ではないかと思います。 自分への投資と言っても色々あり、健康や教養や学歴や資格や、はたまた美容やファッションといったものもあります。 健康というのは、それ自体が目…

中国語の断捨離 その2

ここ5年ほど、4外国語を並行して勉強していたのですが、あまりの忙しさに中国語をいったん中止することにしました。 また復活するかもしれず、しないかもしれません。 身勝手な中国の動きを見ていると、途端に学習意欲が萎えることが今までもあったのですが…

ごちそうさまでした。

ちょっとした誕生日祝いに、ホテルでランチをいただきました。 もとよりお酒を飲むつもりはなかったのですが、アルコール類は提供できないということでした。 お酒とコロナとは何の関係もないと思うし、もしそうならタバコの販売を中止する方が余程効果があ…

中国語の断捨離

コインパーキングはいくつか実際に運営してきているので、どういった場所に出すと、どれぐらいの売上が上がるのかが大体わかるようになりました。 が、新規で始めようとするコインランドリーについては、まったく見当がつきません。 そこでフランチャイズ本…

妄想と勘違い

人生に勝利するためには、真面目に努力していくのは当然のことで、勤勉でない人が成功を収める可能性は限りなくゼロに近いはずです。 が、どうも勤勉だけではなく「妄想と勘違い」というのも極めて重要な要素であることが最近わかってきました。 夢というよ…

経営と宗教心

ずいぶん昔になりますが、テレビで「日本の社長」という番組がありました。 当時、私は水曜日が定休日で、毎週その番組を見ることができました。 宮尾すすむというタレントが、日本各地の成功した社長を取材していくというもので、なかなか面白かったのです…

過程を存分に楽しむ

購入してはみたものの、気が重くて読む気にならないという本は結構あります。 「勉強しなければ」といった義務感で買った本などは、たいていそうです。 が、「本を読むからには理解できないといけない」という思い込みを捨てたところ、どんどん読書が進むよ…