東京クルマ旅 その2

東京へ時間も費用もかけてくる価値はあるのかと問われれば、やはり「ある」と言わざるを得ません。

 

日本の最先端のことに触れることができ、東京で働いている友人たちと一緒に食事をするだけでも勉強になります。

 

内容が充実した美術館も多いし、その地区全体が観光資源になっている場所もあります。

 

大学見学だけでも面白いのです。

 

早稲田も慶応も見に行ったことがあります。

 

神道にハマっている私としては、次は國學院に行ってみたいと思っています。

 

何の予定も入っていないときは、逆にホテルの部屋での知的作業のチャンスで、原稿書きや読書に精を出します。

 

自宅だと、ビートとの散歩や掃除などで午前中に3時間もの時間を取られるのですが、東京のホテルだと丸々そういった時間が浮いてきます。

 

美容や医療でも一級のお店や医院が、千代田区中央区や港区の3区に集中しているように思います。

 

料理店やレストランでも同じこと。

 

美味しさも(そしてお値段も)抜群なのです。

 

今はコロナ規制期間なので、友人と会食するのを控えています。

 

そうすると夕方から自由自在に使える時間がタップリと出てきます。

 

で、私の場合は、それをすべて読書タイムに充てています。

 

だれも話し相手がいないなか、本と向かい合っているわけです。

 

クルマの中での「車勉(CDを聴く)」といい、ホテルでの読書といい、それら自体が超有効で、旅から帰ったら賢くなっている自分がいるのです。