中国語の断捨離 その2

ここ5年ほど、4外国語を並行して勉強していたのですが、あまりの忙しさに中国語をいったん中止することにしました。

 

また復活するかもしれず、しないかもしれません。

 

身勝手な中国の動きを見ていると、途端に学習意欲が萎えることが今までもあったのですが、中国の体制が変わった頃にまた始めだすかもしれません。

 

106歳まで生きた男性で、80代から韓国語と中国語を勉強し始め、それぞれの国で、それぞれの言語で講演をした人がいます。

 

私はこの人に相当影響を受けました。

 

中国語を中断する決心をしたのですが、この時一番引っかかったのが「5年間も勉強してきて、ここで放棄してはモッタイない」という気持ちでした。

 

最近も膨大な費用と時間をかけてジェット機の開発に着手したものの、結局中止したという例があります。

 

私の中国語放棄とはスケールが違い過ぎるのですが、基本的には同じメンタリティーです。

 

で、中国語を中断する決心をしてどうだったかと言うと、随分とスッキリしたのです。

 

あまりに忙しくなりすぎたので中国語をギブアップしたのですが、もう少し時間的に余裕が出てきたとしても、その分、中国語ではなく英語に注力していくような気がしています。

 

中国語をいくら勉強しても、その活用のシーンがあまり見えなかったのですが、英語ならいくら勉強してもムダになるということがありません。

 

書斎に20数冊置いていた中国語学習の未読本を、地下の書庫に移動させました。

 

もう迷いがなくなり、次のステップに向かってやる気満々です。