今もそうですが、ITなくして今後の時代は生きていけません。
が、私はそのITが苦手ときているのです。
何とか落ちこぼれないようにしていかないと、ビジネスどころか、老後の生活さえままならないような気がします。
しかしながら自分の苦手分野や欠点ばかりを見つめていても、1ミリも進化しないのであって、この際、そういったものにはあえて目をつぶり、逆に自分の得意分野やアドバンテージは何かを考えようと思うのです。
「本がたくさん読める」というのは武器になる気がします。
自分ではあまり「速読」というのを意識していないのですが、仮に人が月に2冊の本を読むとしたら、その100倍読んでいることになります。
私は何でも本から入っていくのですが、何か気になるテーマや著者を見つけると、アマゾンでそれに関連する本をすべて購入します。
そうすると大抵のことがわかってきます。
これはかなり有利なポイントではないかと思うのです。
特に「ヨコ勉」をやりだしてから「これは武器になる」という気が強くしてきました。
「やりだすと、しつこく続ける」という性格も武器になりそうです。
一つのことをやり始めると30年間くらい平気で継続できるなら(30年もアホみたいに続ければ)誰でも一流レベルになれるように思うのです。
仕事面でのアドバンテージを挙げるならば、実質無借金で固定費が低いというのがあります。
90年代のバブル崩壊の時には死ぬ思いをしましたが、今回のコロナ騒動では何の心配もなく「絶好の勉強チャンス」とばかりに心置きなく集中できました。