2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

少食が運命を好転させる

水野南北は江戸時代の観相学の大家(たいか)です。 * 若い頃は乱暴者で、それが原因で牢にも入っています。 * 牢から出たあと、人相見から死相が出ていることを指摘されました。 * 運命を変えたいがため、寺で修行しようと思い立ちますが「1年間特定の穀…

この手を打とうよ!

1902年に日英同盟が締結されました。 * 当時のイギリスは世界一の国で「栄光ある孤立」を捨ててまで、アジアの小さな一国に過ぎない日本と同盟を結んだのです。 * 日英同盟が日本にもたらしたメリットは計り知れず、一番顕著な例は1904年の日露戦争に勝利…

掃除をして神さまに来ていただく

心が乱れると、服装が乱れてきます。 * 逆に服装を整えると心が整います。 * 同じように、心が乱れると家の中やクルマの中が乱雑になってきます。 * 整った心でも、乱雑な空間の中にいると、やっぱり乱れてくるのです。 * 反対にキレイな空間には、乱れ…

反省から繁栄へ

28歳の時から商売を始め、もうすぐ40年目に入ります。 * 「あのとき、こうすればよかった」とか「あれが失敗の原因だった」とかいう反省は山ほどあるのですが、もう今となってはどうしようもありません。 * 一番悪かったのは、ちょっと成功しただけなのに…

クルマ旅

この年になって、これほどクルマが好きになるとは思いもしませんでした。 * 若い頃は、どちらか言うとクルマが嫌いだったのです。 * 従ってクルマで旅をするなんてことは、考えたこともありませんでした。 * 仕事では軽自動車を使っていて、地元密着型ビ…

夢(目標・大ぼら)を打ち出す

借入れをせずに、投資をしていくためには節約しかないのですが、「節約」というと、縮小していくネガティブなイメージがちょっとあるかもしれません。 * そこで「節約」を「支出の最適化」と言い換えようと思います。 * 要はお金の使い道の選別化でもあり…

神たび・クルマ旅・一人旅

いつもは伊勢神宮に1人で参拝に出かけるのですが、今回は娘や息子の家族とも一緒でした。 * 健康で毎月参拝できること自体が大ラッキーなことなのですが、3家族で行けるなんて有難さも3倍です。 * 炎天下での2日間、外宮・内宮を回る参拝は汗だくになって…

マイペースで95歳まで働く

宅地造成の現場で2年ほど働いた経験があったり、鍵山秀三郎先生との出会いで掃除に本格的に取り組んだりしたおかげで、肉体労働には抵抗感がありません。 * 今もコインパーキングを自分たちの手で掃除しているのは、その所為(せい)でもあります。 * コイ…

実体経済とマネー経済

実需のモノやサービスの「実体経済」と、そういった対価を伴わない「マネー(金融)経済」の乖離(かいり)が以前から指摘されています。 * 一説によるとマネー経済は、実体経済の10倍の規模を持っているそうですが、株価や世界の大都市の不動産価格が、そ…

今後のこと

デキのいい若い人たちと話していると、ITをはじめとして(私自身の)「落ちこぼれ感」を強く感じます。 * 今どき、スマホをほとんど使わない人間は珍しいと思いますが、私はその一人です。 * 「95歳までバリバリの現役」宣言をしているのですが、ITなどの…

好きなことに集中

もともと勉強好きなほうなのですが、最近は歴史と語学にハマっています。 * 歴史と語学にハマると一生「飽きる」ことがないことにも気がつきました。 * バタバタと朝から晩まで働いていると、勉強したり、本を読んだりする時間が取れません。 * コロナ以…

北九州への神たび その8

今回の「車勉」で聴いたCDは計10枚。 * うち、経営が5枚、不動産が2枚、国際情勢が1枚、語学が2枚でした。 * 家でCDを聴くことはほとんどないので、クルマ旅ならではの勉強法です。 * 本とはまた違ったインプット法で、今までどれほど多くの「収穫」をこ…

北九州への神たび その7

今回の「神たび」では、いろいろな反省点、もしくは改良点がありました。 * まずは服装ですが、やはり神社参拝は(いくら暑くても)黒の礼服か濃紺のスーツがいいように思いました。 * 神さまにも失礼ではなくなるし、気持ち自体も全然違ってきます。 * …

北九州への神たび その6

小倉滞在2日目は「筥崎宮(はこざきぐう)」へ向かいました。 * 神社を訪問する時は、必ずご祭神を確認して行くのですが、筥崎宮のご祭神は応神天皇と神功皇后と玉依姫(たまよりひめ)。 * 応神天皇は第15代天皇で「宇佐神宮」や全国の八幡神社のご祭神で…

北九州への神たび その5

宗像大社での参拝や祈祷を終え、次に香椎宮に向かいました。 * 昔、高校生の時に香椎高校で柔道の合同合宿をしたことがあります。 * 大きな柔道場のようなところで寝泊まりしたのですが、朝、「起きれ~!」という声で起こされました。 * 「日本語の五段…

北九州への神たび その4

宗像大社の宝物館の入場料は普通は600円なのですが、65歳以上だと200円引きになります。 * 私は67歳なので割引が適応され、何だかスゴク得した気分になりました。 * 長生きはするものです。 * その宝物館の中に戦艦三笠の羅針盤が展示されていました。 *…

北九州への神たび その3

今日の予定は宗像大社(むなかたたいしゃ)と香椎宮(かしいぐう)参拝です。 * 朝5時に目が覚め、少しデスクワークをしたあと、朝食も取らずにクルマで宗像大社に向かいました。 * 高速道路をドライブする時はいつも「車勉」のCDを聴くのですが、街や山々…

北九州への神たび その2

宝塚から北九州・小倉のホテルまで、事前にナビで調べるとクルマで約6時間。 * 私の運転だと、その1.5倍をかけた数字が所要時間だという経験則があるので、たぶん9時間。 * で、実際に9時間かかりました。 * 東京へも同じくらい時間がかかるのですが、北…

北九州への神たび その1

お盆休みの間に、北九州への「神たび」を実行します。 * クルマ旅・一人旅でもあります。 * 自宅のある兵庫県宝塚市からだと、北九州市の小倉までが精一杯で、小倉のホテルに連泊し、そこを拠点に2日に分けて神社を参拝することにしました。 * 行き先は宗…

ご祭神

神社には必ず「祭神」が祭られています。 * 主祭神のほかにも別の神々が祭られていることも少なくありませんが、たいていは主祭神とご縁のある神々です。 * 神社にお参りに行く時、ご祭神に関する知識があると、神社めぐりが数倍楽しくなります。 * 神々…

タウンウォッチング in 宝塚

タウンウォッチングを再開しました。 * 先日は大阪・梅田を歩いたのですが、今日は地元宝塚の2回目。 * 暑いので中止してもいいと思っていたのですが、どうしても歩きたいと言い張る「もう一人の自分」がおり、炎天下に約1時間半、歩き回りました。 * 今…

繁栄は自分たちの手で

世間が新型コロナに大騒ぎしている間、私自身は気持ち的に何の影響も受けず、いつも通りの「やるべきこと」を淡々とやっていました。 * 本も随分たくさん読めました。 * もともとコインパーキングの清掃作業などは、人と接することもない屋外作業で、マス…

読書を核とした生活

先日購入した書棚が極めて「お気に入り」で、もうそれだけで「やる気」がグンとアップしています。 * 調子に乗って、書棚をもう2本、別に注文することにしました。 * これで当面の「本の収納場所問題」からは解放されそうです。 * コロナで世間が休んでい…

自然体

不動産の契約でもなんでもそうなのですが、うまくいくものは最初からトントン拍子にうまくいき、うまくいかないものは最初から最後まで問題が出て来るという経験をいくつもしてきました。 * 従って今では、仕事でもプライベートでも無理やり力づくで押し進…

さあ、チャンスだ!

テレビを見ない生活をしていると、世の中から(いい意味で)ズレてきます。 * おかげで今回のコロナ騒動にも心理的に巻き込まれずにすみ、極めて健全な日々を過ごし、仕事も勉強も普段通りにこなしました。 * 会社も休業しなかったし、本だっていっぱい読…

飲み食いのこと

約半年間ノンアルコール生活をしてきたのですが、今は「たまに飲む」のです。 * 大体がノンアルコールになったこと自体、自分の意思ではなく、勝手に飲まなくなってしまっただけで、夏になればビールをクイッと飲むのはアリだと思っていました。 * しかし…

梅田をタウンウォッチング その2

梅田の街をタウンウォッチングしたのですが、なかなか勉強になりました。 * 旅先での地方都市や、海外旅行先でも朝早く起きてタウンウォッチングをすることがあるのですが、歩き回ると街がとてもよくわかってきます。 * 私にとっては観光地を回るよりも、…

梅田をタウンウォッチング その1

ほとんど地元で完結するビジネスをしているので、大阪に行く機会がありません。 * たまに行くとすれば夜の会合ぐらい(それもコロナでなくなりました)。 * 従って昼間にジックリと街を観察する機会を持ちたいと思っていました。 * しばらく大阪に行かな…

お気に入り

地下の書庫とは別に、書斎の隣の部屋に新しい書棚が入りました。 * 色も大きさも材質も「お気に入り」で、以前からずっと置いてあったようにピッタリと馴染んでいます。 * こういう「お気に入り」が身近に来ると、モチベーションがより一層高まることが分…

今月の読破リスト200冊

読書を知的生活の核にした生活は、かなり気に入っているのです。 * 忙しかった若い頃も、多少の本は読んできたのですが、当然ながら今ほどは読めませんでした。 * やはりまとまった読書タイムを一日のどこかで取らないと、満足いく読書生活にはなりません…