梅田をタウンウォッチング その2

梅田の街をタウンウォッチングしたのですが、なかなか勉強になりました。

旅先での地方都市や、海外旅行先でも朝早く起きてタウンウォッチングをすることがあるのですが、歩き回ると街がとてもよくわかってきます。

私にとっては観光地を回るよりも、その街の「匂いを嗅ぐ」ほうが余程勉強になるのです。

真夏の街をスーツやブレザーで歩き回るのはキツく、かといってあまりダサい格好で都会を歩きたくもありません。

途中シャレたカフェで、アイスコーヒーの1杯も飲める服装でありたいわけです。

そこで半そでのカラーシャツに白いズボン、そして白いレザースニーカーという出で立ちに落ち着きました。

ついでに言うと日傘もさします。

毎朝、掃除を2時間ほどする習慣があるのですが、タウンウォッチングに出かけるために、30分ほどですむプチ掃除の方法も試みました(例えば掃除機の代わりにウェットシートのモップを使ったりします)。

ここ数十年間、大阪は没落の一途をたどってきたのですが、ここにきて何となく盛り返しの機運を感じます。

またグランフロント以降「梅田への一極集中」感もあり、今回のタウンウォッチングは「梅田は投資するに値する所かどうか?」を判断する目的もありました。

結論は、もしタワーマンションを買うのなら、次の「うめきた2期」に絞り、いま販売中の他のタワーマンションの購入はやめるというものでした。

ビジネスは「やること」を決めるよりも「やらないこと」を決めておくほうが大事だということを理解しているので、それはそれなりにいい判断ができたと思っています。

そして今後実際にやらなければいけないことは「お金を貯めていくこと」。

この結論も毎回同じであります。