世間が新型コロナに大騒ぎしている間、私自身は気持ち的に何の影響も受けず、いつも通りの「やるべきこと」を淡々とやっていました。
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本も随分たくさん読めました。
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もともとコインパーキングの清掃作業などは、人と接することもない屋外作業で、マスク確保の心配すらしなくてすみました。
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小さな会社なのでコロナ休業もしていません。
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私はほとんどテレビを見ないのですが、今回ほどテレビを見ない習慣のメリットを感じたことはありません。
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テレビは煽(あお)るのが商売で、朝から晩までこういうのを見ているとアホになると確信できました。
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かなり初期の段階でコロナの本質を本で読み、「年寄り、喫煙者、持病持ち」以外の人は心配をすることはないことを知っていたので、仕事も生活も完全にマイペースで進めていくことができました。
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ただし、世間が段々とパニック状態に陥り、人も店も次々と自粛に入っていき、勝手に苦境に陥っていくのを見ているのがつらかったのです(仮に私が飲食店経営者だったらゾッとします)。
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人々から仕事と収入を奪うことが正義のような風潮すら漂い、日本は民主主義国家のはずなのに、案外簡単に独裁社会に嵌(は)められてしまうような気もしました。
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コロナで俄然スポットライトを浴びた知事や大臣が貧乏神に見えて仕方がありません。
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来年からカゼひいた人の数も、各県別の発表をすればいいと思うぐらいです。
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何回もブログで書いたのですが、今回のコロナ騒ぎで悟ったことはただ一つ、「もう政府や行政を当てにせず、自分たちで勝手に繁栄していくしかない」ということです。
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そのためにも、より一層勉強しようと思っています。
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ここにきて「ヨコ勉」の開発は実に大きいのです。