読書を核とした生活

先日購入した書棚が極めて「お気に入り」で、もうそれだけで「やる気」がグンとアップしています。

調子に乗って、書棚をもう2本、別に注文することにしました。

これで当面の「本の収納場所問題」からは解放されそうです。

コロナで世間が休んでいる間も“ひたすら”本を読んでいたり、最近開発した「ヨコ勉」が威力を発揮しだしたりして、ここに来て読書数がさらに増えてきました。

読書にはメリットだけでなく、デメリットもいくつかあります。

まずは本代がかかり、収納場所に困るということ。

本を読み過ぎると、多少フットワークが悪くなる傾向があることも考えられます。

また本を読んで知的レベルが高くなると、まわりの人たちと話が合わなくなっていくという現象もあります。

しかしながら読書にはそれらを遥(はる)かに超えるメリットがあるのも事実です。

今後1冊でも多くの良書と出会い、お気に入りの本たちに囲まれて静かに「朽ちていく」のも悪くないなと思っています。

今までは読破数にこだわっていたので(こだわらないと月200冊読めない)、難しい本や分厚い本は苦手でした。

価格が1冊2千円以上する本も、何となく手が出しにくかったのです。

が、「ヨコ勉」が稼働し始めたことにより、そういった難しくて分厚くて値段が高い本も読めるようになってきました。

要するに読書の幅が広がったのです。

1日の時間は限られているので、読書と語学に費やす時間は競合します。

両方やろうとしたら、極力シンプルライフにし、テレビなどで時間が食われないように気をつけなければならないと思っています。

テレビに出る芸能人の名前を全然知らなくても、十分普通に生活できるので助かっています。