2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2. 『壁を破る言葉』(岡本太郎・イースト・プレス・1,000円)AA

以前バルセロナに行ったときに「岡本太郎はガウディとピカソの影響を大いに受けている」ことがよく分かりました。 この本の中の「苦労した作品より、ひとりでにどんどん進んでしまったもののほうが、いつでもいい」の言葉は納得です。 「苦労」は人の力。 「…

1.『定年後の8万時間に挑む』(加藤仁・文藝春秋・800円)A

この本を読んで、やはり生涯現役で働き続けるのが一番だと思いました。 60歳までには経済的な基盤をしっかりと作り上げ、自分のやりたい仕事に打ち込めるようにしておきたいものです。 仕事はお金儲けではなく、自己実現。 仕事のない人生なんて寂しすぎます…

きのう読んだ本

きのう読んだ本です。

資源大国ロシア

ロシアは資源に恵まれた国です。 共産主義国家の時点でも、経済力は低かったものの、豊かな資源を衛星国に供給し、東欧諸国をつなぎとめていました。 原油価格が1バレル100ドルを超え、かつての5倍ぐらいに値上がりしたわけですから、一挙に大金持ち国です。…

6.『駐車場 トランクルーム コインランドリー』(木島康雄・三修社・1,800円)A

5.『1年で10億つくる不動産投資の破壊的成功法』(金森重樹・ダイヤモンド社・1,400円)A

確かこの本は以前にも読みました。 2回目です。

4.『常に時流に先んずべし』(PHP研究所編・PHP研究所・1,000円)AA

トヨタに流れる考え方を知ることが出来ます。

3.『父の哲学』(渡部昇一・幻冬舎・1,300円)AA

2.『断末魔の中国』(柘植久慶・学研新書・700円)AA

柘植久慶さんは実際に中国の地方都市にまで足を伸ばし、自分の目で中国を観察しているという強さがあります。 この本を読むと、今のままでは中国は持たないだろうなと思います。 チベットの動乱も、この本の中で予言されていました。

1.『愛国者の流儀』(ビル・トッテン・PHP研究所1,200円)AA

ビル・トッテンという人はアメリカ人なのですが、アメリカに対し舌鋒鋭く批判する本をたくさん出しています。 それゆえアメリカ政府から「要注意人物」に指定され、アメリカ入国などに関し、相当厳しいチェックをされ、それを機に日本国籍を取得したそうです…

きのう読んだ本

昨日読んだ本です。

心の掃除の仕方

ていねいな生き方をしていると、心が丸くなります。 自ずと穏やかな性格に。 私の人間的な目標はもちろん鍵山秀三郎先生。 鍵山先生に限らず「謙虚な努力家」というのが、世の中で一番好まれるのではないでしょうか。 世の中だけでなく、天が最も好むタイプ…

不動産バブルと価格

前回の「90年バブル」は全国的に、また物件の種類を選ばずに不動産(もっと言えば不動産だけでなく株やゴルフの会員権や絵画などすべて)が値上がりしたわけですが、今回の「ファンド・バブル」は首都圏の一流ビルや一等地など、極めて限定的な値上がりでし…

この著者の本ならすべて買う

本を読んだらその評価をしています。 一応6段階。 AAA…ムチャクチャ面白くてためになる AA…相当面白くてためになる A…わりかし面白くてためになる BB…あんまり面白くてためにならない B…全然面白くてためにならない C…時間のムダだった 自分で選んで買った本…

12年前と比べれば

日経新聞に12年前の円高時と、現在の経済状況との比較が載っていました。 1995年との比較。 1995年と言えば、バブル崩壊真っ最中といった感じでしょうか。 まずは株価。 12年前は日経平均17,000円台。 今は12,000円台。 長期金利は12年前2.7%、今1.3%。 原…

ゆっくりライフ

思わぬ入院で自分自身驚いたのですが、これを転機にガラッと生き方を変えてみたいと思っています。 体調を崩すといつも体重が激減します。 10年ほど前の結核の時も、あれよあれよと言う間に体重がどんどん落ちてきて、ズボンなどもボソボソになりました。 今…

黄金期までの通過点

今、世界の経済の動きは「ドル安」・「原油高」。 これに「株安」が入っていたのですが、ニューヨーク株式市場では上昇の機運があり(また下がるかもしれませんが)、これは取り下げ。 ひょっとしたら「不動産安」が最近のトレンドに入ってくるかもしれませ…

見切り千両

首都圏は不動産バブルは吹き荒れていたのですが、昨年の夏から潮目が変わってきたようです。 1年前とは打って変わって状況が変化。 株価も下がり、金融も引き締まり、これが不動産市況に大きな影響を与えています。 新築分譲マンションや建売は、売れ行きが…

感謝のシャボン玉

ごくごくたまに、ひじょうに満たされた気持ちで、朝目覚めることがあります。 大宇宙の根源とつながっているような感覚。 「悟り」とはこういう感覚のことをいうのかもしれません。 こわれやすいシャボン玉のようで、ゆっくりゆっくり動かないと消えてなくな…

【繁盛コインパーキングは?】

コインパーキングは「地べた」がなければ出来ない事業です。 特に「自社所有」で「地域限定」で「営業担当ゼロ」路線で行こうという場合、普通に市場に出てくる「売地」の中から、コインパーキングに適した土地が出てくるまで、じっと待つしか手はありません…

【コインパーキングの目利き】

「コインパーキング事業で最も大切なことは?」と聞かれたならば「目利き」だと答えたいと思います。 どの立地でコインパーキングが繁盛するかは、大体は予測できるのですが、プロでも10件に1件ぐらいの割合で間違えることがあるようです。 いまだに「やって…

【当社のビジネスモデル】

当社の場合、コインパーキングは「自社所有・自社運営」。 コインパーキング用地は借上げではなく所有。 先ほど「累積経営」と「脱・労働集約型」を挙げましたが、出来うるならば極力「オーナー側へ」も入れたいと思います。 賃貸住宅でもそうですが、「オー…

【街の不動産店は「累積経営」を】

街の不動産店を取り巻く環境を見てみましょう。 まずは売買仲介。 大手不動産会社のネットワークが大きな力を発揮しています。 たくさんの営業社員を抱え、新聞折込チラシや宅配チラシを次々に投入するやり方です。 このやり方は不動産流通が活発な時は効果…

【当社の歴史】

終戦の年昭和20年に、当時消防団の団長だった私の父が、進駐軍の労務請負の仕事を始め、そこからだんだんと土建業を営むようになりました。 最後は宅地造成業として、いくつかの大型分譲地を手がけました。 昭和57年に建設業をやめ、不動産業に転業。 いわゆ…

コインパーキングの文が完成

4日ほど前から書いているコインパーキングの文です。 今日完成しました。 今日の分は下の方の【繁盛コインパーキングは?】からです。 400字詰め原稿用紙35枚分ぐらいの分量になりました。

きのう・おとついからの続き

ここしばらく書き続けている文章の続きです。 今日は【当社のビジネスモデル】の少し前ぐらいから書き始めています。 * 【当社の歴史】 終戦の年昭和20年に、当時消防団の団長だった私の父が、進駐軍の労務請負の仕事を始め、そこからだんだんと土建業を営…

きのうの続き

きのうの補充と追加をしています。 またあしたも追加の文を書くつもりです。 【当社の歴史】 終戦の年昭和20年に、当時消防団の団長だった私の父が、進駐軍の労務請負の仕事を始め、そこからだんだんと土建業を営むようになりました。 最後は宅地造成業とし…

出版記念パーティーでのスピーチのネタ

『実践コインパーキング事業』(野坂玄司・出口和生・立川正雄・にじゅういち出版・1,400円)の出版記念パーティがあり、私も30分ほど話します。 ブログを活用して、その話のネタを考えたいと思います。 【当社の歴史】 終戦の年昭和20年に、当時消防団の団…

生き方を変えなきゃ

大川きょう子さんの書かれた文章を読んで、考えさせられました。 『働き盛りのときは、自分のために精一杯生きても、誰も文句は言いませんが、老後や、病気になったときなどに、自分のためにしか生きなかった人には厳しい反作用が来ます。 そのときになって…

会社の本質

「バリュー株」という言葉を最近知りました。 ウォーレン・バッフェットという投資家の名前も同じく最近。 以前に澤上篤人さんの本を読み、その考え方にいたく感銘を受けたことがあるのですが、これはバッフェットと同じ投資哲学だったのですね。 この考え方…