1.『愛国者の流儀』(ビル・トッテン・PHP研究所1,200円)AA

ビル・トッテンという人はアメリカ人なのですが、アメリカに対し舌鋒鋭く批判する本をたくさん出しています。
それゆえアメリカ政府から「要注意人物」に指定され、アメリカ入国などに関し、相当厳しいチェックをされ、それを機に日本国籍を取得したそうです。
ある意味、日本人以上に日本人らしいところがあります。
「今まで人口増えすぎたら『飢餓』か『戦争』か『疫病』により減っていったが、今はそういった原因なく減らすことができている。人口減が果たして本当に悪いことかどうかを、もう一度再考してもいいのでないか?」の主張は実はビル・トッテンさんの主張から取り入れたものです。