2.『断末魔の中国』(柘植久慶・学研新書・700円)AA

柘植久慶さんは実際に中国の地方都市にまで足を伸ばし、自分の目で中国を観察しているという強さがあります。
この本を読むと、今のままでは中国は持たないだろうなと思います。
チベットの動乱も、この本の中で予言されていました。