思わぬ入院で自分自身驚いたのですが、これを転機にガラッと生き方を変えてみたいと思っています。
体調を崩すといつも体重が激減します。
10年ほど前の結核の時も、あれよあれよと言う間に体重がどんどん落ちてきて、ズボンなどもボソボソになりました。
今回も同じ。
体重が戻らない限り、体調も戻らないと思っていたのですが、食事の量を減らしていることもあり、以前より3キロ減のところで安定。
それなりに体調が戻ってきました。
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以前は朝3時に目覚ましが鳴っていたのですが、今は目覚ましをかけていません。
従って起きる時間はバラバラ。
カノンとの朝の散歩が一番犠牲になっています。
放っておくと睡眠時間は9時間ぐらい取っている感じです。
5時間だった睡眠が9時間になり、睡眠が増えた4時間分、仕事時間が減ったという状況です。
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「シンプルライフ」は以前から目指していたことなのですが、今回「ゆっくりライフ」がそれにつけ加わりました。
一つ一つの行動がゆっくりと丁寧に。
ゆっくりだと体と心のリズムが一致するのです。
今まで行動ばかりが早くなり、精神がついていけていないことが多くあったことに気づきました。
何も早いばかりが能ではないのです。
早くやりすぎてミスなどすれば、結局余分に時間がかかってしまいます。
人間の動きには、自ずとリズムがあるのです。
リズムを崩すほど早く動きすぎた場合は、心がそれについてくるまで、少し待てばいいということが分かりました。
ひとテンポを置くといった感じです。
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「ゆっくりライフ」だと焦ったり、イライラしたりすることがありません。
人間本来のリズムを取り戻した感があります。
物事を続けていくには「ゆっくりライフ」の方が圧倒的に適しています。
案外この「ゆっくりライフ」は、すごい威力を秘めているのではないかと感じています。
行動の過程での充足感は抜群だし、結果自体も「ゆっくりライフ」の方が優れているのではないかという予感がしています。
