2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

心が追い付くのを待つ

アメリカインデアンの話だったと思います。 長い間歩き続けていた時「ずいぶん歩いたので、体の方が心よりだいぶ先に来てしまった。ここらで心が追いついてくるのを待とう」。 それを読んだ時、案外「休憩」の意味はそこにあるのかもしれないと思ったりもし…

大きな樹木を育てる使命

占いの「九星」でいくと、私は「二黒土星」。 「じこくどせい」と読むようです。 「黒々とした土」のイメージが根本にあります。 黒々とした土からは、豊かな実りが連想されます。 従って「二黒土星」は「母」も意味します。 土を扱う職業、即ち農業や不動産…

ハガキ道再び

昔から比較的「筆まめ」で、手紙やはがきをよく出していました。 30歳代前半の時、ハガキ道の坂田道信さんと出会ってからは、より一層ハガキを書くようになりました。 ところが最近はとんと御無沙汰。 これではイカンと「1日1ハガキ」を再び目指すことにした…

三鷹光器(『カンブリア宮殿 村上龍×経済人2』より)

『カンブリア宮殿 村上龍×経済人2』を読みました。 テレビ番組を本にまとめたもので、テレビも見たことがあるのですが、内容が濃く、見るに値する番組だという印象があります。 この本の中にも20人以上の秀逸な経営者が登場するのですが、私が最も惹きつけら…

きのうの「一世塾」から

昨日の「一世塾」の課題は『私の座右の銘』。 既存の座右の銘でもいいし、自分で創作してもいいというものです。 私もこのテーマを前にして、生き方を深く考えることができたし、またほかの人はいったいどういうことを考えているかがよく分かりました。 * O…

「氣」をいただく

今日はパソナの南部靖之さんが、宝塚歌劇の前にぶらっと当社に来られました。 南部さんはパソナの創業者で社長です。 今56歳ぐらいのはずですが、年齢よりも若く精悍な感じがします。 私は20年以上前から知っていますが、その頃から著名な若手起業家でした。…

目指すべき方向

毎日の生活の座右の銘を「睡眠たっぷり・腹八分目」と決めました。 腹八分目はともかく「睡眠たっぷり」となると、仕事や勉強量が制限されることになります。 その対策としては2つ。 まずはムダなことに時間を費やさない。 つまらないことには手を出さない…

座右の銘を考える

今日は休日。 朝起きてカノンと散歩。 家に帰り、猛烈に眠くなり、そのままベッドへ。 まだ朝の9時。 目が覚めてから、そのままベッドで4冊ほど本を読んだら、もう夕方5時。 食事をするとまた眠くなり、またベッドへ。 睡眠充足のためだけの一日であった…

テレビを2時間

めったにテレビは見ないのですが、昨夜は2時間たっぷりと。 まずはNHKの『篤姫』。 NHKの大河ドラマを見るのは20年ぶりぐらい。 私が見るぐらいだから視聴率もいいはずです。 家族が見ていたので、私もつられてチラチラと見ていたのですが、面白かったのでハ…

祈りはすべて「感謝の祈り」

願いを祈りにこめる時、すでにそのことが成就したが如く祈るのがいいようです。 「○○が叶い、本当にありがとうございました」 すなわち願いの祈りは過去形。 * 「有難い」とは、本来そうではないのに神仏の加護によって「有り得難い」状態が与えられている…

祈りは過去形で

目に見えないものを信じることが出来る能力は、ものすごく大切。 信仰心と言い換えてもいいかもしれません。 相当昔のテレビ番組に『ああ日本の社長』というのがありました。 宮尾すすむがリポーターで、創業社長に密着して取材していった番組です。 長期間…

わが師・わが畏友

ある勉強会で配られた「鍵山秀三郎先生の文章」が、勉強仲間のメーリングで送られてきました。 以下、その文章です。 * 「至誠を尽くせば必ず明かりが見えてくる。 一所懸命、一心不乱…創業時の私は、ただただ夢中でした。 人が十時間働けば、私は十四時間…

不動産市場

私は学校を卒業して以来、不動産業にどっぷりと浸かっています。 年数にして30数年。 振り返ってみて、不動産業というのは3勝7敗、ひょっとして2勝8敗の業界ではないかと思います。 30数年のうち、確かに5,6年は良かったように思いますが、あとはそんなに…

景気の動きと日本経済

ある弁護士事務所が研修生(司法試験合格者)を1人募集したら、40名の応募があったそうです。 何と競争率40倍。 難しい試験を突破しても、食べていけないなんてことが実際に起こっています。 弁護士事務所の就職口がないので、いきなり独立せざるを得ないケ…

定期借家権での契約

不動産の賃貸契約は、昔から何となくスッキリしないものを感じていました。 賃料の上げ下げの問題もそうですし、家主側からの契約解除の申し入れの件もそうです。 きちんとした基準がないと、実務的には“やりにくく”て仕方がないのです。 そこですべての契約…

『心と体のほんとうの関係。』(大川隆法・幸福の科学出版・1,500円

一見すごく体力があるように見えるのに、けっこうカラダが弱いのが私なのですが、2度もの入院を経験し、病気に関してはかなりベテランの部類に入って来ました。 おかげで健康に関心を持ち始め、健康に関する本はよく読みます。 今までで最高に良かった「健康…

今月の読破リスト

今月の読破リストです。 今月の評価AAAは4冊。 読書は人生最高の喜びの一つ。 地下にたっぷりとした収納スペースを作ったので、心置きなく本が読めます。 * 書籍名 著 者 出版社 価格 おもしろ度 1 『プロフェッショナル仕事の流儀 きのうの自分をこえてゆ…

夜は早く寝る

夜は早く寝るに限りますね。 特に私のような朝型は、ここが肝要。 晩ゴハンを済ませてからも仕事や勉強をしようとするから、それが負担で行動が余計に遅くなる。 何もしないであっさり寝る準備をしていく方が、よほど時間を無駄にせずにすみます。 * 体は正…