夜は早く寝る

deguchi2008-07-01

夜は早く寝るに限りますね。
特に私のような朝型は、ここが肝要。
ゴハンを済ませてからも仕事や勉強をしようとするから、それが負担で行動が余計に遅くなる。
何もしないであっさり寝る準備をしていく方が、よほど時間を無駄にせずにすみます。

体は正直で、夜10時までに寝れば朝3時半には目が覚めます。
11時なら4時半。
朝3時半に起きるのであれば、やろうと思っている知的作業は大抵出来ます。
入院するまでは朝3時に目覚ましをかけていたのですが、今は目覚ましなしで3時半。
目覚ましナシだとよく寝過ごして、カノンとの散歩が犠牲になることが多かったのですが、もう大丈夫。
「夜は早く寝る」という真理を知ったからです(真理は何でも本当にシンプル)。

日曜日の午前中は『駅前不動産屋奮闘記』の原稿書きを会社でしているのですが、頭を使いすぎて途中眠ってしまうことがあります。
目をつぶって考えているうちに意識がなくなるという感じ。
目が覚めたら、そのまままたスウッと原稿書きに戻れます。
ある漫画家の「考え抜いていて脳が限界に来たら寝てしまう。しかし寝ている間も脳は考え続けているらしく、起き上がるといいアイデアが浮かんでいる」との話を思い出します。

脳が考え出すと、ものすごく酸素を消費するのですね。
あくびは酸素を補給するための自然現象。
英語やドイツ語のクラスが始まろうとする前、私には必ず欠伸(あくび)タイムがあるのです。
今から頭を使うのだから、酸素を補給しておこうということなのだと思います。

1週間の予定を概ね次のように分けています。
月曜は勉強デー(仕事もしておりますが)。
火曜はデスクワーク。
水曜は休み。
木・金・土曜は外回り。
日曜は原稿書き。
たぶんこのスケジュールが今のところベストで、これ以上予定を入れたり、また減らしたりするのは具合が悪いように思います。

体重が基準を超えると、お風呂にじっくりつかります。
30分も浸かっていると800グラムぐらい体重が落ちるので助かります。
お風呂に入っている間の時間がもったいないので、防滴CDプレーヤーで英語のCDを聞いています。
おかげでけっこうヒアリング能力がアップしました。
ドイツ語のCDは会社でのトイレ掃除の時に聞いています。
どちらも「わざわざの時間コスト」はゼロ。
時間コストゼロで英語・ドイツ語ともヒアリング力が増すわけですから、これはなかなかいい方法だと思います。

読書の方は、夜の会合などがなければ、1日3冊から5冊は読めます。
1冊を30分ぐらいで読むようにすれば、2時間半で5冊。
私の場合、そのあたりが今のところの限界です。
本5冊分の価値がある会合などは滅多にないので「夜は出歩かない」方針は今のところ正解。
しかしたまに会合やパーティに参加し、予想以上に充実した時間を持てたりすることがあるので、出るか出ないかの選択はまことに難しいのです。
出欠の返事のハガキを出すときは、いつも迷います。