ライフスタイルの変化

十二指腸潰瘍で入院し、丸2日半「絶食」の経験をしました。
当然体重が減ったのですが、これ幸いと減った体重を維持しています。
ピークから言うと6〜8キロの減量となりました。
食事の仕方も色々と試行錯誤してみて、昼食を取らないことが一番自分には合っていることを発見しました。

昼食を抜くと、もう一ついいことがあって、今までは昼食に“なんだかんだ”と言って1時間ぐらい費やすことが多かったのです。
その時間が丸々浮いてくるのです。
ついでに言うと、カノンとの散歩で1時間半ぐらい費やしていたのが、今は30分ほど。
ここでも1時間浮きました。
だから最近本がよく読めるのかもしれません。

会社の将来を支える新商品を色々と考えていると、3つのことが浮かびました。
一つは「投資業」。
インカムゲインを中心に据えた「不動産投資」と「株式投資」です。
株式投資とひと言で言っても「世界経済の動き」から「企業の財務分析」まで、実に奥の深い勉強が必要なのです。
私などはこれが逆に株式投資の魅力なのだと感じるほどです。

2つ目の商品(事業)が著述業。
自分が勉強したことを本にするのは、人生最大の自己実現の一つです。
経済の分野でのイメージは、長谷川慶太郎先生や三橋貴明さん。
自分自身、勉強したい分野が山ほどあるので、どの分野で出版していくかは、まだ今のところ“ぼんやり”しています。

3つ目が「デグチ・メソッド」。
「社会人のための画期的語学習得システム」と勝手に定義づけしているのですが、まずは自分自身が「デグチ・メソッド」を使って3〜5ヵ国語ぐらいをマスターしないと、文字通り話になりません。
以上の3つを考えると、よほど本気でやっていかないと、とてもじゃないけれど、どれも成就しないわけです。
つまり時間がいくらあっても足りない状態。
時間の効果的な使い方も、人生の後半戦の極めて重要な要素なのです。