2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

静かな喜びの中で淡々と努力

「時間食い」なことを出来るだけカットしようとしています。 「時間食い」を勝手にtime eaterと造語して、先日ネイティブに言ってみました。 結果、全く意味通じず。 「time eater ? 何のこっちゃ?」という反応。 いろいろ説明したら「なんだwaste of time…

『超「超」整理法』(野口悠紀雄・講談社・1,400円)

仕事が出来る人から学ぶことはたくさんあり、身近にそんな人がたくさんいる職場はとてもラッキーです。 しかしながら中小・零細企業だと、まわりになかなか「出来る人」は見出しにくいように思います。 そんな時はどうするか? 本で知り合うのが一番手っ取り…

分からないものには手を出さない

『恐慌前夜』(副島隆彦・祥伝社・1,600円)を読むと、米国政府系住宅金融会社の債券を日本の金融機関が多額に所有しているとのこと。 農林中央金庫が5兆5,000億円。 三菱UFJファイナンシャルグループが3兆3,000億円。 日本生命保険が2兆6,300億円。 みずほ…

世界経済のシナリオ

1990年頃から、あれだけ好調だった日本経済が影をひそめ「失われた10年」と呼ばれる下で四苦八苦してきました。 私の友人などは「失われた10年」などではなく「よく頑張った10年と呼ぼう」と言っていますが、同感です。 アメリカの嫉妬を回避するため、意図…

快適自転車仕事

三輪の電動自転車を購入し、先週から活用しだしています。 先週の水曜日にそれに乗ってコインパーキングの集金に行ってきました。 先週は試しに半分ほどを回ったのですが、なかなか具合がよさそうだったので、昨日は全部の箇所を回りました。 時間にして2時…

『漢字は日本語である』

『漢字は日本語である』(小駒勝美・新潮社・680円)を読むと、以前から知りたかったことが色々と氷解しました。 例えば「々」はどう読むのでしょう? 文部省が定めた「々」の正式な名称は「同の字点」。出版業界では「ノマ」とも呼んでいるそうです。 ワー…

休む時期

株に「買う時、売る時、休む時」という言葉があります。 これは案外、会社経営にも言えることではないかと思うのです。 特に「休む時」というのが大切で、休む時に休まないとドツボが待っている気がするのです。 * 何が言いたいかというと、前回バブルの時…

「時間食い」をカットしていこう

身の回りから「時間を食うもの」(仮にtime eaterと名付けます)を削除していかないと、時間がいくらあっても足りません。 以前にいくつか取っていた新聞を整理したところ、毎日20分ぐらいの時間が節約できたことがありました。 今まで何も考えずに購読して…

小雨の日にレインコートを着て散歩しました。

カノン復活

CTでもMRでも何の異常もなし。 むろん血液検査や通常の検査でも異常なし。 あの脳梗塞的な症状はいったい何だったんだろうと思いますが、いずれにしてもカノンが復帰し、こんなにうれしいことはありません。

朝型に戻りました

久しぶりに目覚ましをかけだしました。 一応4時に鳴るようにしているのですが、たいていその前に目が覚めます。 朝早く起きないと、知的生活に支障が出ることがよく分かりました。 勉強だって仕事だって、何といっても朝が一番。 やりたい勉強が出来ないのも…

予想以上の電動自転車

電動自転車を購入しました。 簡単な掃除道具なども積み込むため、普通の自転車ではなく三輪。 今日それでコインパーキングの集金に行ったのですが快適で大正解。 車だと限られた道しか走れないのですが、自転車だといろんな道を自由に走れます。 * 電動自転…

今年中にやるべきこと

次回「一世塾」のテーマは「今年中に達成したいこと、変革したいこと」です。 やりたいことは二つあり、一つは英語の本を今後読んでいける目途をつけること。 もう一つは会社のイノベーションです。 * まずは英語のほうから。 今年中に英語の本を読む習慣を…

時代の意思

ロシア軍がグルジアに侵攻。 軍事的には南オセチア地域を制圧したものの、経済的にはロシアから外資が逃げ出し、苦境に立たされることになってしまいました。 ロシア首脳もそこまでは計算していなかったのではないでしょうか。 また今回の侵攻は、ロシア政府…

カノンの大事件

4日前、いつものようにカノンと散歩しました。 その時ふと思ったのですが「こうして当たり前のようにカノンと散歩することが、どんなに幸せなことか分からない」。 その日の夕方、どうもカノンの足が引きつるようなのです。 どんどん悪くなり、遂には後ろ足…

市況を読み、次の一手へ

不動産市況を分析している第一人者のお話では、いつも夏休みを境に大きな変化が起きているのだそうです。 不動産融資に積極的だった金融機関が引き締めに入り、不動産市場が一段と厳しくなりました。 最近の不動産業の倒産の特徴は、資金繰りの悪化から倒産…

阪神タイガーズは何処(いずこ)?

ガンの定期検診に行くTさんは阪神タイガーズファン。 その主治医もタイガーズファン。 診察で「検査の結果、異常ありませんでした」と主治医。 その間(かん)10秒。 そのあとすぐに野球の話に移ります。 「しかしTさん、えらいことになりましたね」。 「本…

夢の魅力と威力

あっという間に過ぎ去っていく「時」の前に、呆然(ぼうぜん)と立ちすくんでいる感があります。 年齢を重ねるにつれ時間が早く過ぎていくのは、単に心理的なものではなく、時間の絶対的長さ自体が短くなっていくからだと思います。 例えば時計の秒針が一周…

『SaaSで激変するソフトウェア・ビジネス』

日本古代史の本を読むと、こちらの知識不足が原因で、書いていることのうち8割ぐらいしか理解できないことがあります。 2割は分からない。 そんな時は分からないことは分からないままに、割り切って読んでいくことにしています。 この『SaaSで激変するソフト…

徒然なるままに考える

私は昭和50年(1975年)に大学を卒業しました。 その年の就職活動は比較的楽だったのですが、次の年の就職は相当大変。 内定取り消しなども出て、学生はパニックに陥っていたのではないでしょうか。 就職で苦労したせいか、51年就職組を見ていると「会社に従…

飽き・おごり・油断

会社経営でもそうなのですが、一つのことを懸命にやっていくうちに「飽き・驕(おご)り・油断」が忍び寄ってきます。 会社の場合は、それに加えて人の問題が出てきます。 社員の退職、離反、派閥化、独立など様々。 人の問題で悩まなかった経営者がいれば、お…