時代の変化に理解不能

実の娘がマナーの講師をしています。

 

インスタを中心に発信しているようですが、フォロワーが7万数千人。

 

それを見た大手出版社から声がかかり、先日、本を出版しました。

 

出版記念パーティーの際に、300万円を目標にクラウドファンディング(略してクラファン)を行いました。

 

私は最初、出版記念とクラファンの関係性が全く分からず、理解不能でした。

 

パーティー券をクラファンで買ったり、応援のお花を贈るのにもクラファンが活用できたりするようです。

 

それにしても、そんなものにお金が集まるわけがないと思っていたのですが、締め切ってみたら、なんと900万円を超える金額が集まりまっていました。

 

もうこうなると別の意味で意味不明であります。

 

ビジネスの枠組みが変わったというか、時代が完全に変化しているというか、いずれにせよ私にはついていけないものがあります。

 

ネットで起業している女性たちには、いくつかの勉強グループがあるようで、中にはカリスマ起業家のような人たちもおり、シンガポールやドバイに住んでいるという人もいます。

 

普通に会社員として働くのとは全然違う発想であり、ライフスタイルです。

 

それぞれの専門の分野とはまた別に「どうすればフォロワーを増やせるか」とか、それこそ「クラファンをいかに活用するか」などのノウハウの共有も行われているようです。

 

男社会とはまた違った人脈があるようで、中には本を出している人たちもいるので、そういった本を読んで、その考え方を勉強しているところであります。