人手のいらないビジネス

最近、タクシーがつかまりにくくなったと聞きます。

 

コロナで運転手離れが進み、今になって運転手不足が顕著になってきたわけです。

 

ホテルなども客足が戻ったのはいいけれど、室内清掃や調理のスタッフが足らず、パニック寸前の状況だと新聞に書かれていました。

 

地方都市のホテルのフロントで(アジア系の)外国人が働いているのを、ちょくちょく見かけます。

 

早朝、東京のコンビニに行くと、働いているのは100%外国人です。

 

銀座のユニクロの店員も外国人が多いですね。

 

それもアジア系、黒人、白人と、バラエティーに富んでいます。

 

円安になると、海外からの働き手はもっと稼げる国へ行こうとするので、日本へ来ることを躊躇し、ますます日本は人手不足になるかもしれません。

 

今のところ、賃金を上げるしか手はないように感じます。

 

ニューヨークなどは、アルバイトで年収1,000万円だと聞いたことがあります。

 

当社のような零細企業は、これからも人手に頼らないビジネスをやってくしか方法はありません。

 

今のメインの事業である、コインパーキングやコインランドリーは人手が極めて少なくてすみます。

 

無人店舗なども今後の研究課題です。

 

会員制にしたり、キャッシュレスにしたりと、バリュエーションもいろいろと考えられます。