自分の体

私はずっと柔道をやっていたのですが、高校のときの体重は66キロ(キャプテンをやっていました)。

 

大学になると筋肉だけで2キロ増え68キロに。

 

社会人になり体を鍛えるということがなくなると、74キロまで増えていきました。

 

そうするとお腹がポコンと出るのです。

 

これではいけないと減らす努力をしていくと、結論から言うと12キロ減の62キロとなりました。

 

減量すると体調がグンとよくなります。

 

今後の目標は、もっと減らすのではなく「63キロを超えない」としました。

 

長いあいだ自分の体と付き合っているのに「あっ、こうすればいいのか」という発見が今でもあります。

 

毎朝、ゴミを拾いながら散歩しています。

 

もう20年近く行っており、これが私の運の良さの根源ではないかと密かに思っています。

 

それはさておき、ゴミを拾うのに腰を曲げていました。

 

そうすると腰に負担がかかるし、体が苦しいのです。

 

そうではなく、おしりを後ろに突き出すように膝を曲げると、体への負担感がないことに気がついたのです。

 

自分でも「いったい何年気がつかなかったのだ!」と思うわけですが、今はひじょうにスムーズにゴミが拾えます。

 

顏にクリームを塗るとき、首も一緒に塗るのがいいと、エステの人から教えてもらいました。

 

確かに首も顔と同じように人目にさらす部分であって、また首の「老い」はなかなか隠せないのも事実です。