最近のこと

年末からノドが痛くなり、うがいをしたり、ノドの薬を飲んだりしながら、懸命に治す努力をしてきました。
次第にノドの痛さがマシになり、カゼは本格的に体の中には入らずに、次第に鼻カゼへと変化していきました。
こうなれば一段落というわけなのですが、平行して久しぶりに胃痛が起こりました。

5年手帳を見てみると、毎年この時期に体調を崩しています。
ほかの年ではノドの痛みや胃痛に加え、歯が痛くなったり、ギックリ腰になったりしているのです。
外的な原因はあまり考えられず、私にとっては「季節病」のようなものです。
「気をつけなければ」と思うのですが、実際のところ気をつけようがないのが実情です。

胃痛のため、お酒は自重しています。
このままお酒を止めてしまってもいいかもしれないのですが、ワインなどは一種の文化でもあり、これを放棄してしまうのも何となく勿体(もったい)ない気がします。
ましてやフランス語を始めたばかりで、ここでワインをやめると片手落ちという感じがするではないですか。
それに私がアルコールを飲まなくなると、家族が私にプレゼントするものがなくなってしまいます(ワイン以外に自分でも何が欲しいかよくわかりません)。

寒い間は出来るだけ外出を控えようと思っています(といいながら、会食を5回も予定していますが)。
私の誕生日は2月なのですが、44歳の誕生日に結核で4か月の入院、55歳の誕生日では救急車で病院に運ばれ、そのまま入院しました。
そうすると次は66歳の誕生日ということになりますが、さてどうなりますことやら…。

体調が万全ではないものの、語学の勉強や読書の方は絶好調です。
ウェブレッスンの1コマは30分なのですが、土曜・日曜などは各5レッスンも取っています。
最近中国語を始め出したので、特別に火曜日の午前中に2レッスンを取ることにしました(平日の夜は他の言語の勉強で全部詰まっているので)。

中国語の先生の発音をそのままリピートするのがムチャクチャ楽しく、これは実は狙い通りの事柄でもありました。
中国語の発音のコツを言うと、体の力を抜き、ちょっとアホになって(ゴメン!差別的意味は一切ありません)大きな声で発音するのがいいようです。
中国語の先生は全員女性なのですが、みんな明るく元気なのも、モチベーションが上がる要因でもあります。

私が4外国語を学習していることは講師の先生方の間でも“ちょっと”話題になっているようで、授業中に「何語が一番難しいか?」などの質問をよく受けます。
ちなみに私が一番難しいと感じるのはフランス語です。
フランス語の授業でガタガタになったあと、ドイツ語や英語のレッスンがあると、ストレス解消で実に具合がいいのです。