フランクフルトへの旅 その1

今回はフランクフルトへの一人旅。
昨年のうちに飛行機やホテルの予約を入れておりました。
ドイツならどこでもよかったのですが、関西空港からフランクフルトへ直行便が出ているので、今回はフランクフルトの街とメッセ(見本市会場)と空港にあるホテルをしっかり調べて来ようと思っています。

むろん「フーゲンドゥーベル(Hugendubel)」という大型書店に行くことも、今回の旅の大きな目的の一つです。
いい大型書店がない都市は、私にとってはあまり魅力がありません。
いい大型書店がある街は、間違いがなく知的レベルが高いと言えます。

話は変わるのですが、いま羽田空港の国際線がかなり充実してきています。
ドイツだとフランクフルトだけでなく、ミュンヘンへも出ており、パリやロンドンへの直行便もあります。
今は関西空港出発をメインにしていますが、色んな方法をもっと試みてみてもいいかもしれません。

今回の関西空港発フランクフルト行きは13:15発。
フランクフルトには夕方の6時に到着します。
今までのフライトだと朝10時ごろに出発していたのですが、今回はダイヤ改正
私が乗ったのは関西空港からですが、不思議なことに東京から飛んできたようで、ビジネスクラスも満席でした。

ビジネスクラスの2人がけの席の隣が空いていると、一挙にファーストクラスなみの快適さになるのですが、今回のまわりの席はすべて個人客のドイツ人男性でした。
これは一般論なのですが、乗務員のホスピタリティという意味では、欧米系の飛行機会社よりアジア系のほうが圧倒的に上だと感じます。
ホテルの快適さなどもアジアの方が上。
これからはアジアの時代かもしれません。

今回の飛行時間は12時間弱。
飛行機の中では“ひたすら”本を読んでいました。
最近読むスピードが速くなっているような気がするので、以前よりもたくさんの本を持参しました。
今回読み終えたのは何と16冊。
自己ベストです。

今回は本を30冊持って来たのですが、それでちょうどいい具合です。
もし20冊程度の本だったら、帰りに読む本がなくなってしまうところでした。
それにしてもカバンが重い!