私にも大阪勤務のサラリーマンで、営業をしていた経験があります。
そんなとき、ある上場企業の社長とお話しする機会があり「君は今は営業だけど、経理を勉強しておいた方がいい」とのアドバイスを受けました。
経理というからには、まずは簿記を勉強すべきだろうと、会社の近くの経理学校に通うことにしました。
しかし簿記ぐらいであれば、本当は大学時代に修得しておくべきでありました。
簿記に限らず、大学時代にもっと勉強しておけばよかったとの後悔は、今でもかなり強いものがあります。
さて、その簿記学校は会社から歩いて5分ほどのところにあり、もう少し遠い所にあったなら続いていなかったかもしれません。
結論から言うと、無事「日商簿記2級」に合格したのですが、人生であれほど「苦学」したのは初めての経験でした。
飲みに行きたいのをぐっとこらえ、無味乾燥な講義の席に座ること自体が難行苦行であったのであります。
その後、会計学にも興味を持ち出し、これはほとんど独学で学びました。
会社が伸びていくのは営業の力ですが、生き続けるためには財務の力が必要です。
会社の決算書を見て、財務内容がいいか悪いかの判断を一瞬でする方法があります。
「流動資産」が「流動負債」よりも多ければいいし、逆に流動負債の方が多い会社は良くないわけです。
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『決算書』(川口宏之・新星出版社・1,400円税別)

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『世界一楽しい決算書の読み方』(大手町のランダムウォーカー著・KADOKAWA・1,700円)

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『「1秒!」で財務諸表を読む方法』(小宮一慶・東洋経済新報社・1,700円税別)
