フランクフルトへの旅 その2

フランクフルトの空港へ着いたのが午後6時。
そこから予(あらかじ)め頼んでいた送迎車に乗ってホテルへ向かいました。
フランクフルトは空港と市街地とが近いのもいいですね。
30分ほどでホテルに到着。
本の時間で言うと午前3時くらいになります。

部屋へ着いたら、まずはインターネットが通じるかどうかを確かめます。
うまくつながらないのでフロントへ行って聞くと、すぐにO.K.となりました。
今回の旅では、最初から最後まで全部ドイツ語で通そうと思っていたのですが、向こうが英語で話すので、ついこちらも英語で答えてしまいます。

部屋に帰ってブログをアップし、風呂に入って何も食べずに寝ることにしました。
風呂上りに冷蔵庫のビールをグイッ。
こういっちゃなんですが、ビールの味は日本のほうが圧倒的に上ですね。
日本やベルギーのビールは世界最高に位置するように思います。

昏々と眠り、次の日目が覚めたら朝の3時ごろ。
日本時間で言うと午前11時です。
しかしながら久しぶりに7時間ほど連続で寝たのでスッキリです。

今回の旅も別に何をしなければならないというわけではないので、とても気が楽です。
ホテルの部屋でパソコンに向かって作業をし、それで旅が終わってしまっても全く大丈夫。
海外旅行では極力いいホテルに泊まりたいと思っています。
仮に雨でも、ホテルライフをそれなりに楽しめるからです。

今回泊まったのは「シュタインベルガー・フランクフルター・ホーフ」。
ドイツにしては珍しく食事が美味しいので、今回も選びました。
フロントなどにいるのはドイツ人なのですが、ベルボーイやターンダウンサービスはインド系のような顔をした人たちでした。
国が成熟してくると、どうしても外国人の働き手が増えてくるようです。

ドイツにはトルコ人労働者が多いのは知っていましたが、それ以外の国からもたくさん来ているように感じます。
以前ハンブルグに行ったとき、タクシーの運転手がアフガニスタンから来たと知り、大変に驚いた体験があります。