来年のことを言うと鬼が笑う

来年から使う5年手帳に、いま着々と予定を記入中です。
手帳に予定をどんどん書き込んでいくのは、実に楽しい作業でもあります。
その中でも特にワクワクするのが海外旅行の予定。
自分が行きたいところを、行けそうな日に落とし込んでいきます。

海外へは個人旅行で行くので、自分で飛行機やホテルを予約しなければなりません。
飛行機の往復チケットを予約する時、あまり短い期間だと随分と割高になることがあるのです。
例えばヨーロッパだと、最低5日間の日程を取らないと、4日間の場合と比べると倍近い値段になったりするのです(不思議です)。

従ってヨーロッパへはどうしても5日間の日程が必要となります。
パッケージツアーだと欧州なら最低8日間ぐらいは必要なのですが、個人旅行なら5日間あれば十分です。
現地で丸2日が十分に取れます。
直行便のある都市なら2日半の自由時間が取れます。

来年は5日間の旅行を3回取ろうと考えています。
4月のフランクフルト、8月のバーゼル(スイス)、そして10月のモントリオールです。
あとは2泊3日のアジアへの旅が、ちょこちょこと入ってくるかもしれません。

次のフランクフルトへの旅では、フランクフルト市内まわりとフランクフルト空港の探訪、そしてメッセ(展示場)周辺の状況を調べてみたいと思っています。
何よりもフランクフルト市内にある大型書店へ行くのが大変楽しみです。

フランクフルトは欧州銀行の本部がある金融の街でもあります。
金融の街はどこでも書店のレベルが高いのです。
フランクフルトの大型書店でも、当然のことながらジャンル別に本が並べられているのですが、英語の本もドイツ語の本も同じ棚に並べられているのだそうです。
ジャンル別ではあっても、言語別ではないのです。

フランクフルト探索以外に、たぶんもう1日余ってくるので、あとは列車デュッセルドルフか、ローテンブルグに足を延ばしたいと思っています。
デュッセルドルフは日本企業の多い街。
またローテンブルグはロマンチック街道の中でも目玉的な街です。
次回のドイツへの旅では、行きのルフトハンザに乗った時点から、すべてドイツ語で通したいと密かに考えておるところなのであります。

8月のバーゼルは一人旅ではなく、パートナーの希望による二人旅であります。
バーゼルと言っても全くイメージが湧かないのですが、ドイツ語圏なので行くことに異議はありません。
何せ週に2回もドイツ語のウェブレッスンを受講しているので、ドイツ語を「腕試ししてみたい気持ち」ムンムンなのであります。

10月のモントリオールは一人旅。
基本的にカナダは好きですね。
バンクーバー、バンフ、トロントへは行ったので、次は順番的にモントリオールということになります。
モントリオールは一応フランス語圏でもあるので、帰ってから衝動的にフランス語のウェブレッスンを申込むという懸念が「無きにしも非ず」であります。