来年は旅に出ようか。

今まで話をしていて「この人の話は面白いな」と思った人は、たいてい本をよく読んでいるか、旅によく出ているか、あるいは仕事に打ち込んでいる人でした。
今年は海外旅行の回数が、例年と比べると少ないのです。
理由はコインパーキング候補地が売りに出たらサッと買えるように貯金しなければいけない(従ってお金をあまり使えない)のと、あとは単純に忙しいからです。

今の生活はかなり充実しているのですが、もっとシンプルにし、自由自在に時間を使えるようにしたいと思います。
時間の奴隷ではなく、王様になりたいと思うのです。

今は英語とドイツ語とフランス語をウェブレッスンで学んでいるのですが、来年以降、これに中国語を付け加えたいと思っています。
が、今のような仕事ぶりでは、とてもじゃないけれど中国語を勉強する時間がないのです。
週に2日ほど午前中1時間を、中国語のために割(さ)けないかと考えています。

決して自分が楽をしたいからではなく、スタッフに頑張ってもらったり(それだけスタッフは成長します)、不動産に稼いでもらったりするシステムを築かなければいけないと思っています。

で、旅の話です。
虫のいいことを遠慮なくドンドン書いていきます。
2か月に1回程度、国内外の旅行に行きたいですね。
費やす日数は1日〜5日間。
国内日帰りコースで言うならば、姫路城や法隆寺がそれに当たります。
そのほかに「神社めぐり」は私のライフワークのようなものなので、マイカーを使って訪れたいと考えています。

海外はアジアなら2泊3日、欧米や北米は3泊5日です。
フランクフルトまで行き、その空港にあるシェラトンホテルに泊まり、そこを拠点にヨーロッパの各地に日帰りの観光をするのも「あり」だと思うのです。
例えば飛行機を使って、そこからのベルリン日帰りなんていうのも悪くないかもしれません。

フランス語を習い出したので、ぐんと行動範囲が広がりました。
使う言語によって、性格が変わるのをご存知でしたか?
日本語の私は人見知りするシャイな性格なのですが、フランス語になると俄然変化する予感がしています。

早朝に海外のホテルのフィットネスクラブで出会った人に「グッドモーニング」や「グーテンモルゲン」を言う場合は、ちょっと気合いを入れなければ言えませんが「ボンジュール」なら息を吐くついでに気楽に言えてしまえるのです。
これはモントリオールで発見した体験であります(モントリオールの言葉はフランス語です)。