ウィーン・ブダペストへの旅 その1

deguchi2012-08-14

けっこう昔から乗り物に弱く、今でも新幹線や飛行機を利用する時はアネロン(酔い止め)を飲んでいます。
これを飲むと、気持ちよく眠くなります。
今回も自宅から関西空港へクルマで乗せてもらっている間グッスリ寝ていました。
ウィーン・ブダペストの旅に出ます。
飛行機はルフトハンザ。
ドイツ語圏への旅行の時は、たいていルフトハンザに乗ります。
飛行機の中ではひたすら本を読むのですが、今回は8冊半の本が読めました。

長時間乗る飛行機の中では、食事は1回だけにし、あとは全く食べないようにしています。
2回目の食事を食べてしまうと、あと非常に苦しくなるからです。
従って目的地に向かう時は、1日1食となることもあるのですが、体重はさほど減りません。
やはり運動しないからでしょう。

ルフトハンザはフランクフルト空港に着くのですが、乗り換えの場合、次のゲートまで行くのに、たいてい30分は歩きます。
長時間飛行機に乗っていると、このウォーキングが気持ちいいのですが、時間がない場合はかなり焦ります。
以前、乗った飛行機が遅れ、乗り換えの飛行機まで大きな荷物を抱え必死になって走った経験があります。
血液型A型なので、私自身はいつも早い目に空港に到着するのですが、乗る便が遅れ、乗り継ぎの飛行機に間に合わないかもしれないというときは、相当焦ります。
3回ぐらいそういうことがありました。

今回フランクフルト空港に着いた時に思ったのですが、もしフランクフルト周辺へ行くだけなら2泊4日で行けてしまえそうなのです。
フランクフルト空港から市内のホテルまで30分ぐらいで到着するのも魅力。
フランクフルトには有名な見本市会場があります。
またEUの金融機能はフランクフルトにあります(政治機能はブリュッセル)。

また「フランクフルター・シュタインベルガー・ホーフ」という、とてもいいホテルもあります。
このホテルにはドイツでは珍しく、美味しいレストランがそろっているのです。
英語圏とドイツ語圏では、美味しいものはあまり期待してはいけません)
近くには大満足の美味しい中華料理店も。
ということで、いつの日かフランクフルトへの2泊4日を狙っているのです。