読書ファースト

社交範囲がまことに狭くなっています。

 

家族、会社のスタッフ、友人を含めても、10人に満たない人たちと接しているといった感じです。

 

しかしながら、もっと社交を増やそうといった気持ちはなく、ムリに増やそうとすれば、それだけ時間が取られてしまいます。

 

また「良質」な人と接するのであればいいのですが、明らかに(自分の魂にとって)マイナスの人と付き合うのは、ひじょうに具合が悪いのです。

 

「友は選ばなければならない」というのは、人生においてかなり重要なポイントではないかと思います。

 

孤独が悪いのかと言えば、案外そうでもなく、孤独が魂を磨くということもあると思うのです。

 

幸い私には「本」という友人がおり、いかに多くの時間を本と接していけるかが、目下の最重点課題です。

 

旅に出ると本が読めないことが少なくないのですが、これは仕方がないと思っています。

 

旅もまた、魂をステップアップする有効な方法だからです。

 

仕事が忙しくて本が読めないということもあるのですが、この場合は仕事の方をセイブすべきだと思っています。

 

仕事が忙しすぎるのは(今の私にとって)どこかおかしいからそうなると思えるからです。