遠くの神社にクルマ旅に出かけるとき、自宅のガレージを出た瞬間から解放感とワクワク感に包まれます。
1年近く前から旅の予定を決め、早々にホテルを予約し、手帳に書き込めばそれでOK。
その予定があるだけで、何カ月も前から楽しみで仕方ないのです。
今回の箱根の九頭龍神社もそうでした。
勝手な想像ですが、私だけでなく九頭龍の神様も楽しみに待ってくださるような気がし、行きのドライブのときにも龍神が一緒についてきてくださっているような感じがしました。
天気予報では少し雨の予報が出ていたのですが「これはゼッタイ晴だ」という確信が持て、実際ハレでした。
箱根に近づいてきた時点で、三嶋大社への矢印看板が出てきました。
実は年末に三嶋大社だけを目指す旅を予定しており、ホテルまで予約していました。
が、今回、箱根からの帰りに立寄ることにし、年末の日程が丸2日間あくことになり、せっかくなのでその2日間は思いっきり勉強することに決めました。
その2日間は「神様からのプレゼント」です。
今回の箱根の旅は、温泉を堪能した旅でもありました。
白人男性が普通に温泉に浸かっていたし、ホテルの従業員のほとんどが外国人だというのにも驚きました。
ホテル滞在中、徒歩で九頭龍神社に行った以外は、ずっと部屋にこもってデスクワークをしていました。
その濃い時間にとても満足しています。
富士山はいつ見てもテンションが上がります。
来年は「富士山特集」の旅を計画し、富士山五合目までクルマで上がってみようと思います。