箱根の九頭龍神社は「年に1度の訪問リスト」に入っている神社です。
この神社に初めて訪れてから、随分とビジネス面で助けていただいたような気がします。
スケジュール的に「今年はもう行けないかも」と思っていたのですが、ひょんなことから時間が空き、1人で2泊3日のクルマ旅をすることになりました。
箱根の九頭龍神社は芦ノ湖の湖岸にあり、湖に沿った道を歩くか、モーターボート・タクシーで行くしか方法はありません。
今回は神社に一番近く、そこから歩いて行けるホテルを予約しました。
ホテルながら露天風呂もついた大浴場がついており、結論から言うと存分に温泉を楽しむことができました。
旅に出て、温泉に浸かるかどうかで、かなり疲れが違ってくるように思います。
今はどこへ行ってもインバウンドの観光客が増えているようですが、中国人団体客が目立った前回とは違い、今回は白人客が多いように感じます。
箱根も例外ではありませんでした。
今回、白人男性が普通に温泉に浸かっているのを幾人も見ました。
バスで来た白人の団体客がいたのですが、しゃべっている言葉が英語ではありません。
あとで聞くと、スペインとポルトガルで募集されたツアーだったようです。
スペイン語とポルトガル語は、お互いに理解できる範囲の言語ですが、まさか2つの国にまたがった募集をしていたとは思いもしませんでした。