語学にはアンチエージング効果あり

ここ数年の私は「神社おたく」で「歴史おたく」で「語学おたく」。

 

その合間をぬって仕事をしているので、相当忙しいのです。

 

特に「語学おたく」の方は、コロナで海外へ行かなくなってからの方が熱が入っており、自分でもビックリです。

 

語学が今の仕事にどれぐらい必要かと問われれば「ゼロパーセント!」と答えるしかないのですが「語学を極めたい」という欲求は、たぶん魂の根源のところから来ているようで、これを抑えるわけにはいかないのです。

 

外国語だけでなく、実は日本語にも興味を持っており、長いあいだ不動産屋をやっていましたが、行くべき道(言語学者?)を間違えたという気がしないわけでもありません。

 

1日の生活の中での学習時間が限られているという意味と、若者とは違って死ぬまでの時間も限られているという、両方の意味で「時間がなく」、外国語はフランス語とドイツ語と英語だけに絞りました(ただし将来、今の中国が自由中国となった暁には、再び中国語にチャレンジしたいと思っています)。

 

また「読む」に特化することにしました。

 

「ルモンド学習法」を昨年の5月から始め、まだ1年経っていないのに外国語の新聞が読める目途が立ってきたのは驚きです。

 

仮にスペイン語やイタリア語を始めたとしても、たぶん1年以内に新聞が読めるようになるという自信があります。

 

フランス、ドイツ、イギリスのネット新聞を読んでいると、各言語に精通するだけでなく、欧州情勢にも詳しくなるという効果があります。

 

が、一番効果があるのは頭の若返り、すなわち「アンチエージング」ではないかと、最近感じ始めているところです。