健康やアンチエージングのことを、本を読んでずっと勉強しています。
本によっては、例えば「水はできるだけ飲んだ方がいい」とか「のどが渇いたとき以外は飲まないほうがいい」といったように、真逆のことを書いている場合があります。
本をいっぱい読んでいると、次第に「よくわかっている著者」と「そうでもない著者」がいることが分かり、前者の意見のみを選択するようになりました。
また個体によっても状況は当然違うわけで、一つの健康法を学んだときは、まずは自分のカラダで試すようにしています。
私は柔道をやっていたので、若い頃は人の3倍食べていました。
が、いつまでもそんなことをしていては肥満か病気の道しかなく、今は「腹八分目」の食生活を貫いています(たまに高級レストランで贅沢しますが…)。
睡眠は無制限(目覚ましをかけない)でたっぷり取ります。
運動の方は、わざわざフィットネスクラブに行くようなことはせず、掃除などの日々の軽作業で体を動かすようにしています。
クスリやサプリメントは極力飲まないようにしているのですが、薬に関しては例外が2つあります。
一つはビオフェルミン。
このおかげで腸の調子が劇的に良くなりました。
ワンちゃんにだって効くのです。
もう一つは八味地黄丸。
子どもの頃からオシッコが近かったので、あまり気にしていなかったのですが、老人性の頻尿にはかなりの効果があることが分かりました。