3つを避けたら病気にならない

この3つさえ避ければ病気にならないということがあります。
「冷え」と「食べ過ぎ」と「睡眠不足」です。
「カゼは万病の元」と言われますが、圧倒的に寒い時期に引きます。
体内の冷えが外部の寒さと波長を合わせると風邪を引くということなのでしょう。
いくら寒くても、体に抵抗力があるとカゼは引きません。

石原結實さんいわく、過剰に取得した水分が余分に体内に残り、それが「冷え」を引き起こしているとのこと。
体温が1度上がるだけで、菌への抵抗力が格段に上がると読んだこともあります。
いずれにせよ、無理やり水分を補給するとお腹がチャポチャポするだけで、体のためには決して良くないと感じています。

太るのは「食べ過ぎ」以外の何物でもありません。
太ると体型が崩れ若々しさが失われます。
アンチエージングの敵でもあります。
本人は毎日自分の姿を見ているので、太ったという自覚がありません。
しかし久しぶりに見る他人には、太ったことがハッキリと分かります。

薄汚れたノボリをいつまでも店の前に立てているお店をよく見かけますが、その汚さに気がついていないのは、その店の主人や従業員だけなのです。
なぜなら毎日見ているものだから、その変化が分からないのです。
肥満も同じことで、他人はみんな気がついているのに、分からないのは自分だけなのです。

私はお昼抜きの1日2食にしてから、体型も戻り、体調も良くなりました。
日本人が1日3度食べるようになったのは江戸中期以降と言われます。
何も1日3食がゼッタイなのではありません。
それが証拠に潜水艦の乗組員は1日4食食べています。

睡眠不足が病気への抵抗力を低下させるのは誰でもわかっていることです。
が、現実には睡眠をタップリとるのは、仕事との兼ね合い上、なかなか難しいのです。
私は欲どうしく、睡眠もシッカリ取り、仕事も思う存分したいと思っています。

そのための対策を2つ考えつきました。
一つは1日の仕事量が制限される分、寿命を延ばして長く働くということ。
もう一つは本筋から外れた「余計な仕事や用事」に手を出さないということです。