やっぱり健康第一

突如として腰痛に襲われました。
先日治ったばかりなのに、なぜだかよく分かりません。
思い当たる原因が浮かばないのです。
私は体調の変化などがあったときは手帳に記録しているのですが、ふと昨年の欄を見ると、やっぱり腰痛を始め、また体全体の具合が悪くなっているのです。

昨年などは、腰だけにとどまらず、目や耳や歯や頭まで順番に痛くなっているようなのです。
2月は私の誕生月なのですが、そのころに決まって体調を崩していることに気づきました。
結核で4か月入院したことがあるのですが、その入院日は私の44歳の誕生日でした。

55歳の誕生日には十二指腸潰瘍で入院しています。
入院といった大袈裟なことでなくても、2月は寒いのでカゼを引くことも少なくありません。
つまり2月は私にとって健康上の要注意時期なのです。
今年は「5年手帳」の2年目なので、昨年の分しか記帳をしていないのですが、それ以前の年も体調不良を記入しているかもしれません。

何が原因ということではなく、私にとって2月はカラダ全体の抵抗力が落ちる周期に当たるということなのでしょう。
そういえば2月には海外旅行やムリな遠出をしないことを決めていた時もあったのです。
冬は「冷え」を体の中に取り込んでしまって内臓の力が弱るのかもしれないし、寒さを防ぐのに体のエネルギーの大半を費やしてしまっているのかもしれません。

いずれにしても「2月は要注意」ということが分かれば、対策は取りやすいのです。
体の抵抗力の低下が根本的な原因となり、それが様々な症状として顕在化するのだと思います。
今までは個々の症状への対処療法に追われていたわけですが、カラダをムリさせずに十分にケアすることが、一番の予防法もしくは治療法となるように感じるのです。

睡眠を十分に取れば、病気になる確率は極めて低くなるはずです。
ならば、睡眠を最優先で取ろうと思うのです。
好きな仕事しかしなければ、ストレスも感じないはず。
これからはいかに仕事や勉強を楽しんでいくかに注力したいと思うのです。