これをしたら目に見えて状況が変わったということがあります。
例えば私の体験で言うと、ビオフェルミンを飲んでから劇的に腸の調子がよくなりました。
株に興味を持ち出した頃でもあったので、会社としてのビオフェルミンを調べてみると、有利子負債がゼロで、配当利回りが高く、まさに私が望んでいた条件の株にピッタリだったので、購入することにしました。
ビオフェルミンを飲んでいる限り、その株も売らずに持っておこうと思います。
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同じような頃に、昼食を抜き出しました。
十二指腸潰瘍で2回目の入院をしたからです。
小学生の頃は勉強が出来なかったのですが、運動神経、つまり体だけには自信を持っていました。
ところが唯一の肉体的欠点が胃腸の弱さ。
胃痛など小学生の頃からの持病とも言えるものでした。
環境が変わると、いつも胃が痛くなっていたのです。
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退院のあとは、昼食を抜くことにしました。
デスクワークが中心の人にとっては、1日3食は多すぎると思うのです。
医師の石原結實さんなどは朝食抜きを提案していますが、私の場合は昼食抜きが一番合っているように思います。
ごくたまに遠来の来客の方があると、ゆっくりと昼食をご一緒することがあるのですが、その時は夕食を抜くようにしています。
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昼食抜きで胃腸の状態は、格段に良くなりました。
お腹が空いて集中力が途切れそうになる時は、ヨーグルトや果物やアイスクリームを食べると、けっこうおさまるものです。
体重も8キロ減り、ウェストまわりもスッキリしました。
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「これをしたら目に見えて状況が変わった」現象のその2は、あるキーボードの購入です。
私も本で知ったのですが(それも株の個人投資家の本で)、「REALFORCE」というキーボード。
パソコン関連製品にしては今どき珍しく、製品の裏には「MADE IN JAPAN」と書かれています。
たかがキーボードなのに2万数千円もするのです。
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本の著者も書いていたのですが、その高額さと、「どうしてもっと早くこれを使わなかったのか?」という両方の思いとで、思い入れ深いグッズとのこと。
私も興味を持って買ってみたのですが、確かに文書などを書くときは、そのキーボードを使うだけで相当モチベーションが上がるのです。
重くて持ち運びが大変なので、自宅用と会社用の2つを買う羽目に。
もちろんこの文章も、そのキーボードを使って書いております。