「とも君」と「ビートくん」

このブログでは家族のことはほとんど書いたことはありません(ビートのことはいっぱい書きましたが)。
が、今日は新しい家族のことを少々書きます。

娘が出産のため、実家(すなわち我が家)へ横浜から帰ってきました。
つわりがひどく、出産のだいぶ前からいたので、当家には4か月ほども滞在しておりました。
無事男の子が生まれ、家族が増えたのはうれしいことです。

赤ちゃんが生まれると、みんなどうしても関心がそちらの方に行きます。
そうするとビートの存在感が、やや薄くなってしまうのです。
最初のころ、ビートもそれを感じたのか、前足をしきりになめ、足(手かも?)の毛が薄くなってしまいました。
一種のストレスなのでしょう。

ビートにとってはまったく別種の人間の赤ちゃんでもそうなので、仮に新しいワンちゃんが来たとしたら、かなり葛藤や負担が大きいはずです。
2匹目のワンちゃんのことは全く考えていないのですが、よほど相性がいい場合を除いては、ビート一人の方が無難のようです。
ビートは一応「介助犬」候補だったので、自分を押させるようにしつけられています。
ストレスが内面にたまってしまうかもしれません。

新しい家族は「赤ちゃん」として”とても”かわいいのですが、孫としてのかわいさは、まだ実感があまりありません。
これから大きくなるにつれ、どんどん孫のかわいさが増してくるのだと思います。
それにしても普通に結婚でき、普通に子供が生まれ、普通に孫ができるということが、どれほど有難いことかということを感じます。
それを当たり前のように思わないで、常に神様への深い感謝を忘れないようにしたいと思っています。