アジアの都市めぐり

アジア都市めぐりの方は、今年になってまず手始めに行ったのが韓国の釜山。
理由は日本から一番近い外国の都市だからです。
関西空港をお昼前に出発し、次の日のお昼過ぎに帰ってきました。
ほとんど東京に行くのと変わりません。
またプサンはかなり日本語が通じるように思いました。

次にトライしたのは香港の2泊3日。
実はベルギーのブリュッセルに行く予定だったのですが、アイスランドの噴火の影響でキャンセルし、香港に替えたものです。
今までは観光で行っていますが、金融都市としての香港の側面もこれからは大いに活用したものだと思っています。
先日、本を読んでいたら、オフショア投資を考えるなら、まずは香港のHSBCに口座を設けるべしと書いてありました。
世界的な金融機関のアジア統括本部は香港にあることが多く、東京でも上海でも北京でもソウルでも台北でもありません。
動きやすさ(規制も含めて)やカントリーリスクから考えて、一番評価の高い場所ということになるのでしょう。

9月には北京へ行く予定にしています。
例によって街なかを歩き回り、北京の雰囲気を味わってみたいと思っています。
上海では交通マナーが非常に悪く、例え青信号でも一人で横断歩道を歩くのはとても怖かったのですが、さて北京ではどうでしょうか?
9月に北京に行く前に中国語が少しでも上達することを願っています(大丈夫「デグチ・メソッド」がある!)。

年末は家で猛勉強しようと思っていたのですが、何故かどうしてもシンガポールに行きたくなり、飛行機とホテルの予約を取りました。
シンガポールは小さいけれど世界の先進国です。
一人あたりのGDPは日本より上で、これからはアジアからも、謙虚にいろんなことを学ばなくてはいけないと思います。
シンガポールは金融立国・観光立国を目指し、また医療でも世界から名医を招へいし、最先端の医療システムを作ろうとしています。