ふたたび海外へ

来年の後半あたりから、また海外旅行を復活させようと思っています。

世界で5か所くらいを拠点にして動きたいという気持ちがあります。

日本では宝塚と東京。

あとの候補はシンガポールミュンヘンバンクーバーとなります。

それぞれアジア、ヨーロッパ、北米に点在し、いずれも関西空港から直行便が出ています。

関西空港までクルマで行き、そこからは飛行機に乗り換えるだけの話で、クルマ旅の延長とも考えられ、心理的バリアが低いのです。

海外旅行は大きく分けて「シティ派」と「リゾート派」に二分されます。

今のところ私は「シティ派」で出来るだけ先進的なエリアを見て回りたいと考えており、「リゾート派」への転換は、もう少し年取ってからでいいと思っています。

アジアでの「シティ派」候補は、香港とシンガポールですが、香港の混乱はしばらく続きそうで、そうなると最初からシンガポールでの拠点づくりを考えた方が無難かもしれません。

ミュンヘンはどちらか言うと保守的で、雰囲気も「人」も温和なのですが、最先端というイメージからはちょっと外れます。

今までは関西空港からはフランクフルトへの直行便だったのが、なぜかミュンヘンに変更になりました。

それにしても首都のベルリンに行く直行便がないのは、不思議だし不便でもあります。

北米大陸にはアメリカとカナダがあるのですが、どうしてもアメリカの「銃社会」には馴染めず、カナダを選択してしまいます。

カナダでもトロントバンクーバー2択があるのですが、やはり直行便があるということでバンクーバーを選択。

街としてはトロントの方が多様性があり、面白いかもしれません。

中国へも行ってみたいのですが、経済的および政治的なクラッシュが迫っているような気がしています。

クラッシュ後(何年先になるか分かりませんが)街が落ち着いてから、昆明やハルピンなども含めて、中国各地を回っていきたいと思っています。

その頃には私の中国語もかなり達者になっているはずです。