神社めぐり

第2火・水を連休にし、それを神社巡りとアジア都市巡りに充てようと決めました。
これほど計画と実行とが一致していることも珍しく、今年に入って色々なところへ行くことが出来ました。
旅に出ると、ストレス発散だけでなく、何かと勉強になります。

神社の方は大神(おおみわ)神社・伊勢神宮出雲大社へ行きました。
大神神社は大物主命(おおものぬしのみこと)が主祭神です。
大物主命は大国主命(おおくにぬしのみこと)の荒魂(あらみたま)の分身です。
神様には和魂(にぎみたま)と荒魂の両方の側面があり、荒魂(あらみたま)は仕事をなしていくパワーでもあります。
大神(おおみわ)神社にお参りし、ともすれば小さくまとまろうとしていた傾向に喝を入れられ「もっとどんどん仕事をこなしていくべし!」と叱責と励ましをいただいたような気がしました。

伊勢神宮は本当に清々(すがすが)しく、凛とした雰囲気が神域全体で感じられました。
本殿の垣内に入れていただく時は、いつも大変緊張するのですが、西行法師ではありませんが「かたじけなさに涙こぼるる」の気持ちで毎回胸がいっぱいになります。
出雲大社では実はもっとスピリチュアルなインスピレーションを期待して行ったのですが、こちらの感度が悪く、あまり得るものなく帰ってしまいました。
私の場合は伊勢神宮に絞ってお参りしていくべきかもしれないと感じました。

今年中に訪問を予定している神社は9月に宮崎県の高千穂神社、11月に愛知県の熱田神宮です。
神社にお参りし、神々の波動を少しでも体感したいものです。
大きな神社ではご祈祷をお願いすることも多いのですが(お神楽も舞っていただけます)、日本の神様は礼を重んじられるので、出来るだけ正装(スーツにネクタイ)でお伺いするようにしています。