「意識を持ったエネルギー体」

1ヶ月ほど前から目覚ましをかけ出しているのですが、目覚ましで起こされることはほとんどなく、たいてい勝手に目が覚めてしまいます。
そのまますぐに朝風呂へ。
ぼうっとしながら20〜30分ほども浸かっていると、体重が1キロ近く減るのには自分でも驚いています。
以前はサウナに入っても0.5キロ落とすのが精一杯でした。

朝の大切な時間に風呂でゆっくりしていていいものかと思っていたのですが、案外有効な時間の使い方かもしれません。
まずは体重の調整が出来るということ。
もう一つは一種の瞑想状態になり、いろんなインスピレーションが得られるということ。
考えてみたら相当贅沢な時間。
「王者の風呂瞑想」とでも名付けましょうか。

で、今日の瞑想での内容。
「これだけ世界の経済が影響しあってくると、一国や一地域のことだけで判断していても、物事の本質が分からないのではないだろうか。
自分の今の年齢や立場から言えば、バタバタと営業で走り回るより、世界経済の今後の動きを読み、大局を掴んでいく方がずっと大事ではないか。
余計なことに囚われることなく、じっくりと物事を考えていくためにも、会社の固定費を小さくして憂慮なく『考える』ことが出来るようにしたい。
これからの自分の仕事は『考える』ことなのだと思う」

「情報を直接英語やドイツ語で読みこなす力はぜひとも必要。
英語はアメリカからの情報を得るために。
ドイツ語はEUの動きを知るために。
またイギリスのバランス感覚は無視できないが、これだって英語の活用でO.K.
不動産屋が語学を勉強していったいどうなるのだと自分でも疑問だったのが、ここにきてものすごい意味が出てきたことに驚く」

「一人一人の人間の集合力が経済を動かし、歴史を作っていくわけだが、逆にそれは一人一人の人間では太刀打ちできないほどの巨大な力。
大河を一人でせき止めようとしてもムリというもの。
経済を動かしたり、歴史を作っていこうとしたりする『意志力を持ったエネルギー体』が必ずあるはず。
『大宇宙の意識』と言い換えてもいいし『神のご意思』と言い換えてもいい。
その『意志力を持ったエネルギー体』が何を目指そうとしているかを、勉強と瞑想で解き明かしていきたい」
と、まあ、今日の瞑想はこんなところです。