「名もなき家事」というのがあり、これが意外に時間を消費するのです。
何か特別のことをやったわけでもないのに「ハッと気がついたら、もうこんな時間になっていた」ということが結構あります。
しかしこれらの手を抜くと、うまく片づかなかったり、うまく物事が進んでいかなかったりします。
会社から家に帰ったとき、ちょっと荷物が多い日など、その片づけに30分もかかったりします。
私はていねいに片づけていくのですが、この時間を省略すると、あっという間に家じゅう散らかってしまいそうです。
雑事を後回しにしていくと、目に見えないところでこれらが積み重なり、運気が落ちていくことがよくあります。
サッサと片づけていくのは、いい人生にするための「隠れポイント」であるのかもしれません(ほんのちょっとした差なのです)。
私は睡眠時間をタップリ取ることを心がけています。
最高のパフォーマンスにするためにも、これは外せないし、むしろ今後はもっと増やしてもいいと思っています。
まとまった時間がないと、なかなか「まとまった仕事」ができません。
時間を細切れにしないというのも、いい仕事をするための条件で、要は「やらなくていいこと」や「やってはいけないこと」を生活からできるだけ排除していくべきだと思うのです(つまりシンプルライフに)。