「名もなき家事」とか「名もなき雑用」といったものがあり、これが意外に時間がかかるのです。
しかしながら、これらを無視して生活していこうとすると、途端に生活環境が乱れたり、うまく日常生活が送れなくなったりします。
会社でコストダウンをしようとし、5%削ったら、もう通常の仕事ができなくなってしまうのとよく似ています。
私は雑用をできるだけ丁寧にこなしていこうと思っています。
雑にやるから本当の「雑用」になってしまい、かえって時間がもったいないのです。
普段の生活の中には「やらなくてもいいもの」や「やってはいけないもの」や「余計なこと」などがたくさんあるように思います。
例えば私にとっては「テレビを見ること」や「晩酌をすること」などがそれらに当たります。
テレビを見る時間があるなら、そのぶん本を読みたいと思うのです。
また晩酌などしようものなら、あとの読書タイムがガタガタになってしまいます。
スキマ時間を有効に活用するのは、とても大事なことだと思います。
が、「まとまった仕事」は「まとまった時間」がないとデキないのも事実です。
渡部昇一先生の本を読んでいると「まとまった時間」は6時間とのことでした。
仮に空き時間が1時間あると、私は「ルモンド学習法」か「ブログ書き」を行うようにしています。